徐正敏 /著   -- かんよう出版 -- 2024.12 -- 22cm -- 368,4p

資料詳細

タイトル 日韓関係論とキリスト教史
著者名等 徐正敏 /著  
出版 かんよう出版 2024.12
大きさ等 22cm 368,4p
分類 192.1
件名 キリスト教-日本-歴史-明治以後 , キリスト教-朝鮮-歴史 , 日本-外国関係-朝鮮-歴史-明治以後
注記 索引あり
著者紹介 韓国生まれ。延世大学と大学院修了、同志社大学大学院より博士学位取得。延世大学と大学院教授及び神科大学副学長歴任。現在明治学院大学教授。明治学院大学キリスト教研究所長歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:李樹廷と日本キリスト教との関係. 韓国の近代教育とキリスト教宣教と近代思想の形成. 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解. 一九一〇年前後の日本のキリスト教の動向. 反帝国主義のための宗教間の協力. 『アメリカ・メソジスト教会の現地報告』の状況認識より読める一九四〇年前後の日本と日本キリスト教. 一九四五年前後の韓国キリスト教の受難. 日本統治末期の韓国キリスト教受難史と「治安維持法」. 日本プロテスタントの神学教育の歴史と現在. 宗教と無宗教、キリスト教と他宗教の接境での日本の「キリスト教主義」. 日本基督教団の戦争責任告白五〇周年の意味. 戦後七〇年の日本キリスト教. アジアキリスト教研究の主題. 東京発「一九七三年韓国キリスト者宣言」の経緯と内容. The Dynamics of Union and Schism in Korean Church History
要旨 実存的課題と使命として取り組まれた論稿15編。明治学院大学におけるキリスト教学研究の集大成。
目次 第一章 李樹廷と日本キリスト教との関係;第二章 韓国の近代教育とキリスト教宣教と近代思想の形成;第三章 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解;第四章 一九一〇年前後の日本のキリスト教の動向―「日本帝国のキリスト教」形成期―;第五章 反帝国主義のための宗教間の協力―韓国の三・一独立運動を中心に―;第六章 『アメリカ・メソジスト教会の現地報告』の状況認識より読める一九四〇年前後の日本と日本キリスト教;第七章 一九四五年前後の韓国キリスト教の受難―信仰と良心の圧制に対する抵抗、そして屈折と懺悔の問題―;第八章 日本統治末期の韓国キリスト教受難史と「治安維持法」;第九章 日本プロテスタントの神学教育の歴史と現在―韓国との比較の観点から―;第一〇章 宗教と無宗教、キリスト教と他宗教の接境での日本の「キリスト教主義」―日本のキリスト教に対する「コンプレックス」―;第一一章 日本基督教団の戦争責任告白五〇周年の意味―日韓キリスト教関係史を中心に―;第一二章 戦後七〇年の日本キリスト教―韓国キリスト教との関係と比較―;第一三章 アジアキリスト教研究の主題―日中韓キリスト教の歴史とその展開過程の諸前提―;第一四章 東京発「一九七三年韓国キリスト者宣言」の経緯と内容―池明観、呉在植、金容福の活動を中心に―;第一五章 The Dynamics of Union and Schism in Korean Church History
ISBN(13)、ISBN 978-4-910004-63-1   4-910004-63-7
書誌番号 1124061363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124061363

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