心は「空白の石版」か -- ちくま学芸文庫 --
スティーブン・ピンカー /著, 山下篤子 /訳   -- 筑摩書房 -- 2025.2 -- 15cm -- 652p

資料詳細

タイトル 人間の本性を考える 下
副書名 心は「空白の石版」か
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 スティーブン・ピンカー /著, 山下篤子 /訳  
出版 筑摩書房 2025.2
大きさ等 15cm 652p
分類 140
件名 遺伝と環境 , 個人差(心理学)
注記 原タイトル:THE BLANK SLATE
注記 「人間の本性を考える 上・中・下」(日本放送出版協会 2004年刊)の合本、追加、2分冊
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 人間とはどのような存在なのか、人間がもつとされる「心」とはいかなるものなのか。人間本性という永遠の謎に真っ向勝負を挑んだ書に、「2016年版へのあとがき」を新たに訳出した1冊。
要旨 人間とはどのような存在なのか、人間がもつとされる「心」とはいかなるものか。もし、すべては環境によって規定されるというならば、人間らしさをめぐるあらゆる探究は無に帰するだろう。そうした人間性をめぐる不毛な対立を乗り越え、それぞれの人間が生まれながらにして兼ね備えた多様性や差異を認めていくこと、そこからしかよりよい世界は生まれないはずだ―。政治、暴力、不平等、ジェンダー、子育て、芸術など多様なトピックを取り上げつつ、本書でピンカーはこう訴えかける。人間本性という永遠の謎に真っ向勝負を挑んだ快著に、「2016年版へのあとがき」を新たに訳出した決定版。
目次 4 汝自身を知れ―心の設計仕様書(人は世界とふれあう―相対主義の誤謬;直観とその限界;苦しみの根源はどこにあるのか;殊勝ぶった動物―道徳感覚の危うさについて);5 五つのホットな問題―人間の本性から見る(政治―イデオロギー的対立の背景;暴力の起源―「高貴な野蛮人」神話を超えて;ジェンダー―なぜ男はレイプをするのか;子育て―「生まれか育ちか」論争の終焉;芸術―再生への途をさぐる);6 種の声―五つの文学作品から
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51282-6   4-480-51282-9
書誌番号 1124062031
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124062031

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 140 一般書 利用可 - 2078680132 iLisvirtual