ケネー、アダム・スミスからピケティまで --
ブランコ・ミラノヴィッチ /著, 立木勝 /訳   -- 明石書店 -- 2025.2 -- 22cm -- 392p

資料詳細

タイトル 不平等・所得格差の経済学
副書名 ケネー、アダム・スミスからピケティまで
著者名等 ブランコ・ミラノヴィッチ /著, 立木勝 /訳  
出版 明石書店 2025.2
大きさ等 22cm 392p
分類 331.85
件名 所得分配-歴史 , 経済学-歴史
注記 原タイトル:VISIONS OF INEQUALITY
注記 索引あり
著者紹介 【ブランコ・ミラノヴィッチ】ルクセンブルク所得研究センター上級研究員、ニューヨーク市立大学大学院センター客員大学院教授。世界銀行の主任エコノミストを20年間務める。所得分配、不平等、グローバリゼーションについての研究を行い、邦訳書に『不平等について―経済学と統計が語る26の話』(みすず書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 経済学者たちは、所得の不平等をどのように説明してきたか?グローバルな不平等研究の第一人者ミラノヴィッチが、経済学の歴史を俯瞰し、ケネー、A・スミス、リカード、マルクス、パレート、クズネッツ、そして21世紀のピケティまで、所得不平等に関する代表的な理論を概括し、今後の格差是正について探る。
目次 プロローグ;第1章 フランソワ・ケネー 「豊かな農業王国」の社会階級;第2章 アダム・スミス 「豊かさへの道筋」と暗示的な所得分配理論;第3章 デヴィッド・リカード 平等と効率のトレードオフは存在しない;第4章 カール・マルクス 利潤率は下がっても労働所得への圧力は変わらない;第5章 ヴィルフレド・パレート 階級から個人へ;第6章 サイモン・クズネッツ 近代化の時期の不平等;第7章 冷戦期 不平等研究の暗黒時代;エピローグ―新しい始まり
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5874-1   4-7503-5874-6
書誌番号 1124062680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124062680

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331.8 一般書 予約受取待 - 2078633835 iLisvirtual