あらがい、書きとめ、待ちうける --
藤原辰史 /編, 香西豊子 /編, 新井卓 /〔ほか〕執筆   -- 岩波書店 -- 2025.2 -- 21cm -- 343p

資料詳細

タイトル 疫病と人文学
副書名 あらがい、書きとめ、待ちうける
著者名等 藤原辰史 /編, 香西豊子 /編, 新井卓 /〔ほか〕執筆  
出版 岩波書店 2025.2
大きさ等 21cm 343p
分類 493.8
件名 伝染性感染症 , 人文科学
著者紹介 【藤原辰史】京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業思想史、環境史。主な著書として『分解の哲学―腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社、2019年)、『決定版 ナチスのキッチン―「食べること」の環境史』(共和国、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:暗中模索の人文学 藤原辰史著. 罰を受ける母親たち 直野章子著. 水際のインターセクショナリティ 新井卓著. 「健康」を賭した選択 香西豊子著. パンデミック下における仏教諸派の変貌 リュウシュ マルクス著. 受肉化された「公衆」 香西豊子著. 日本資本主義のなかの流行性感冒 小堀聡著. 手洗いと石鹼の一〇〇年 岩島史著. 感染症予防啓発のメディア史 藤本大士著. 近世後期天草の疱瘡体験 東昇著. ウイルスの変容、ヒトの変容 粂田昌宏著. 「軍事空間」としてのパンデミック 瀬戸口明久著. 手の不穏な物神性 酒井朋子著. 驚きを待ち受ける 石井美保著. 「死者」からみる疫病 香西豊子著
内容紹介 私たちを不意打ちしたパンデミックに対して、人文学は無力だったのだろうか。そうではない。私たちは過去の歴史に、あるいは人類の英知に学ぶことができる。コロナ禍によってもたらされた傷を書きとめ、未来へ紡ぐ。暗中模索する人文学の、今ひとたびの挑戦。
要旨 私たちを不意打ちしたパンデミックに対して、人文学は無力だったのだろうか。―そうではない。私たちは過去の歴史に、あるいは人類の英知に、学ぶことができる。同じ過ちと苦しみを繰り返さないために―一三人の執筆者が、コロナ禍によってもたらされた傷を書きとめ、未来へと紡ぐ。暗中模索する人文学の、いまひとたびの挑戦。
目次 序章 暗中模索の人文学―つぎの疫病に向けて;1 疫病の現場から(罰を受ける母親たち―コロナ禍が映し出すジェンダー不平等とケアの危機;水際のインターセクショナリティ―わたしの身体のコロナ、汚れ敗北した、アーカイヴとしての;「健康」を賭した選択―予防接種の歴史からの問い;パンデミック下における仏教諸派の変貌―教義・法要・葬儀の視点から);2 過去から現在を投影する(受肉化された「公衆」―近代日本の衛生における「公」と「私」;日本資本主義のなかの流行性感冒;手洗いと石鹸の一〇〇年―統治されない身体の可能性へ;感染症予防啓発のメディア史―戦前日本の衛生映画に注目して;近世後期天草の疱瘡体験―流行病が村や個人にもたらしたもの);3 他者との遭遇と変貌(ウイルスの変容、ヒトの変容―いたちごっこと因果関係の循環;「軍事空間」としてのパンデミック―COVID‐19とマラリア;手の不穏な物神性―あいまいで多義的な手洗いについて;驚きを待ち受ける―人間−野生の関係と人獣共通感染症);終章 「死者」からみる疫病
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022318-8   4-00-022318-6
書誌番号 1124066655
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124066655

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.8 一般書 利用可 - 2078625255 iLisvirtual