ぼくの《詩作品入門》 -- ちくま学芸文庫 --
入沢康夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2025.3 -- 15cm -- 206p

資料詳細

タイトル 詩の構造についての覚え書
副書名 ぼくの《詩作品入門》
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 入沢康夫 /著  
出版 筑摩書房 2025.3
大きさ等 15cm 206p
分類 901.1
件名 詩-詩論・詩話
注記 増補改訂新版 思潮社 2002年刊の再刊
内容紹介 「詩は表現ではない」など、詩作品成立の根本問題に触れた長篇評論。言葉を関係性によって捉えることが重視され、「作者―発話者―主人公」の区別に紙幅が費やされ、詩がどのようにして成り立つのかといった秘密に近づいていく。
要旨 詩を、作者の心情の直接的発露であり、それを伝える手段だとする見方は根強い。だが、詩において言葉は日常の用法とは異なる態度で取り扱われる。それゆえ、著者が「詩は表現ではない」と明言したとき、旧来の詩観は大きく揺さぶられることとなった。言葉を関係性によって捉えることが重視され、「作者―発話者―主人公」の区別に紙幅が費やされる。これらを通し、われわれは詩がどのようにして成り立つのか、その秘密に近づけるだろう。詩とはいったい何か。この問題を追究したものとして本書に並び立つ書はいまもって少ない。実作者も鑑賞者も一度は読んでおきたい詩作品入門。
目次 1 手もちの材料と道具の点検(詩は表現ではない;作品の構成の素材は単語だけではない;詩が、主として語のイマージュに依存するという考えは不適当であり、同様に、比喩(直喩・暗喩)に主な拠り所を持つという説にも、無限定には同意できない;個々の要素の持つ意味の重層性や潜在的情動力は、適切な構造の中にところを得て、はじめて発揮される;擬物語詩は、あり得べき詩作品の構造の一つのタイプである);2 なぜ詩の構造を云々するのか;3 基本的な諸問題についての雑然たるメモと、そのまとめ(作品とその要素(素材);素材としての言葉のありよう;言葉を素材とするということ;詩人―発話者―主人公;どんな作品においても“詩人”と“発話者”は別である ほか);補遺1;補遺2
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51292-5   4-480-51292-6
書誌番号 1124068473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124068473

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神奈川 公開 Map 文庫本 901 一般書 利用可 - 2078694680 iLisvirtual