データサイエンス・機械学習に挑む前の30話 --
大久保潤 /著   -- 講談社 -- 2025.3 -- 21cm -- 292p

資料詳細

タイトル 線形代数の半歩先
副書名 データサイエンス・機械学習に挑む前の30話
著者名等 大久保潤 /著  
出版 講談社 2025.3
大きさ等 21cm 292p
分類 411.3
件名 線型代数学
注記 並列タイトル:Half a Step Beyond Linear Algebra
注記 索引あり
著者紹介 埼玉大学大学院理工学研究科教授。2004年東北大学理学部化学科卒業。2007年東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。埼玉大学大学院理工学研究科准教授などを経て、2022年より現職。おもな研究分野は、確率過程の数理的研究とその応用。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 数式を眺める視点を、いろいろと 「半歩先」としてのポイントは「見方を変えること」です。関数を、線形代数的に捉える 微分積分学で扱う「関数」を線形代数の言葉で見直していきます。巨大なデータに立ち向かうための道具を手に入れる ベクトルと行列を縦横無尽に使うことの強みを実感できるはずです。一度学んだ人に、これから学ぶ人に、半歩先から見える景色を 線形代数は便利な道具でもあり、世界を捉えるための思考方法でもあります。
目次 第1部 ならべた数に法則を。[ベクトルと行列の基本](演算による豊かさ。[和・スカラ倍・線形空間・生成元];基底は一つではない。[一次独立・一次従属・基底] ほか);第2部 ならべた数に解釈を。[関数の基底展開](「数式」が「点」になる。[多項式と線形空間];やっぱり基底は一つではない。[基底関数] ほか);第3部 ならべた数に応用を。[データサイエンスと機械学習](世界の一部をモデルに写しとる。[数理モデル];関数をベクトルで微分する。[偏微分の応用] ほか);第4部 ならべた数と移りゆく世界。[行列と時間発展系](移り変わりを数式で表現する。[微分方程式];行列を引数にとる関数?[行列の指数関数] ほか);第5部 ならべた数のさらなる発展。[非線形系における線形性](時間発展データのために。[随伴作用素];観測方法を変える・その1。[クープマン作用素・辞書関数] ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-538647-7   4-06-538647-0
書誌番号 1124068728
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124068728

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