自然資本の保全・活用のための協働のプロセスとデザイン --
鎌田磨人 /〔ほか〕編   -- 共立出版 -- 2025.3 -- 21cm -- 278p

資料詳細

タイトル 自然によりそう地域づくり
副書名 自然資本の保全・活用のための協働のプロセスとデザイン
著者名等 鎌田磨人 /〔ほか〕編  
出版 共立出版 2025.3
大きさ等 21cm 278p
分類 601.1
件名 地域開発-日本 , 自然保護
注記 並列タイトル:Creation of Nature‐Nested Communities
注記 索引あり
著者紹介 1990年広島大学大学院生物園科学研究科博士後期課程修了。学術博士。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授などを経て、2017年より現職。現在、徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授。専門は景観生態学、生態系管理論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 どのように地域のステークホルダーと信頼関係を構築し、活動目標が合意され、活動に関わる人が増やされ、継続されてきたのか。自然を活かして地域を豊かにするための協働のすすめ方とは。さまざまな地域で協働による自然資本管理を創出・展開するための1冊。
要旨 自然を活かして地域を豊かにするための協働のすすめ方。どのように地域のステークホルダーと信頼関係を構築し、活動目標が合意され、活動に関わる人が増やされ、継続されてきたのか。実践者による「コミュニケーションプロセス」の詳述と、「パターン・ランゲージ」を使った経験則の読解。さまざまな地域で協働による自然資本管理を創出・展開していくための必携の参考書。
目次 第1部 自然資本の協働管理の必要性と先進地域からの学び方(自然資本の自律的な協働管理を進めるために;多様な主体による自然資本管理を進めるために―「実践としての超学際」という考え方;パターン・ランゲージによる実践技術の共有);第2部 暮らしの中で自然を賢く利用するための協働のプロセス(生産から消費までの流通全体で取り組む里海保全―モズク養殖とサンゴ保全【沖縄県恩納村】;自然再生と地域活性―農業政策を変化させたトキ【新潟県佐渡市】;多様な人々による都市の森の再生【京都市宝が池の森】 ほか);第3部 地域の自然を守り活かす取り組みを実践していくために(景観生態学者は活動を行う地域をどのように見ているのか;地域によりそう自然資本管理の進め方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-320-05846-0   4-320-05846-1
書誌番号 1124070627
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124070627

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