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1 件中、 1 件目
【図書】
近世日本国際関係論
荒野泰典
/著 --
吉川弘文館 -- 2025.4 -- 22cm -- 470,10p
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資料詳細
タイトル
近世日本国際関係論
著者名等
荒野泰典
/著
出版
吉川弘文館 2025.4
大きさ等
22cm 470,10p
分類
210.5
件名
日本-外国関係-歴史-江戸時代
注記
索引あり
著者紹介
1946年、広島県生まれ。1970年、東京商船大学卒業。1977年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。立教大学文学部などを経て、現在、立教大学名誉教授。主要編著書『近代日本と東アジア』(東京大学出版会、1988年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:本書の研究上の立場と四つのキーワード. 近世日本国際関係論の前提. 日本型華夷秩序の構築. 長崎口の構築. 対馬口の形成と展開. 通訳論. 小左衛門と金右衛門. 釜山倭館の草梁移転. 近世東アジアの国際関係論と漂流民送還体制. 海禁と鎖国. 「鎖国・開国」言説の誕生. 「開国」論. 鎖国論と江戸時代論. 近世の対外観. 天竺の行方. 二人の皇帝
内容紹介
東アジア地域の平和を長く維持した国際システム「海禁・華夷秩序」の構造と論理を追究。また、政治や社会・経済・文化が交錯した場に存在した個人にも目を向け、その存在と歴史的意義を叙述しつつ、国家の役割を相対化する。
要旨
「鎖国」の時代と評されてきた近世日本も、「四つの口」を通じて中国や朝鮮をはじめ周辺諸国・地域と国際関係を築いていた。東アジア地域の平和を長く維持した国際システム「海禁・華夷秩序」の構造と論理を追究。また、政治や社会・経済・文化が交錯した場に存在した個人にも目を向け、その存在と歴史的意義を叙述しつつ、国家の役割を相対化する。
目次
序論 本書の研究上の立場と四つのキーワード―「近世日本」・「国際関係」・「日本型小帝国」・「鎖国・開国」言説―;第1部 近世日本国際関係論の位相(近世日本国際関係論の前提―東アジアの華夷秩序と通商関係―;日本型華夷秩序の構築;長崎口の構築;対馬口の形成と展開;通訳論―序説;小左衛門と金右衛門―せめぎあう人的ネットワークと海禁;釜山倭館の草梁移転―倭館移転を朝鮮側から考える;近世東アジアの国際関係論と漂流民送還体制);第2部 海禁論の射程(海禁と鎖国;「鎖国・開国」言説の誕生;「開国」論;鎖国論と江戸時代論);第3部 日本型華夷意識の展開―国際的相互認識の位相―(近世の対外観 はじめに―課題の設定―;天竺の行方―三国世界観の解体と天竺―;二人の皇帝)
ISBN(13)、ISBN
978-4-642-04372-4 4-642-04372-1
書誌番号
1124071209
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124071209
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所蔵
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
210.5
一般書
貸出中
-
2077768443
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