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なぜドイツ陸軍は最強なのか --
マーチン・ファン・クレフェルト /著, 塚本勝也 /訳   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2025.3 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル 戦闘力
副書名 なぜドイツ陸軍は最強なのか
著者名等 マーチン・ファン・クレフェルト /著, 塚本勝也 /訳  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2025.3
大きさ等 20cm 295p
分類 396.234
件名 陸軍-ドイツ-歴史-1933~1945
注記 原タイトル:FIGHTING POWER
注記 文献あり
著者紹介 【マーチン・ファン・クレフェルト】ヘブライ大学名誉教授。ヘブライ大学歴史学部卒業。ロンドン大学政治経済学院(LSE)博士課程修了(Ph.D.)。専門は戦略研究、軍事史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ドイツ軍の精強さは兵器や戦術だけに依存していたのであろうか。ドイツ軍における主要な軍種であったドイツ陸軍における士官や下士官の採用、教育、訓練、昇任、賞罰といった人間的な要素に着目し、その強さの秘密に迫る。
要旨 強さの根源に迫るかつてない組織論。軍事的手段としての軍の価値は、「戦闘力」×装備の質と量となる。戦闘力は精神的、知的、組織的な基盤に依拠し、規律と団結力、士気と主導権、勇猛さと頑強さ、戦闘意欲と必要ならば死ぬ覚悟といったものを様々に組み合わせた形で体現される。何が戦闘力を生み出しているのか。『戦争の変遷』『補給戦』などで著名なクレフェルト教授が、賞賛に値する水準まで戦闘力を発展させた歴史上の組織である、第二次世界大戦のドイツ陸軍に着目。同時期のアメリカ陸軍と比較して戦闘力の根源に多角的に迫る。
目次 問題の所在;民族性の役割;軍隊と社会;ドクトリンと戦争のイメージ;指揮の原則;陸軍の組織;陸軍の人事行政;戦闘効率の維持;報酬と懲罰;下士官;統率と士官団;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11358-3   4-296-11358-5
書誌番号 1124071600
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124071600

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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