上田耕造 /著   -- 新星出版社 -- 2025.4 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 絵を描く人の思考をのぞく
著者名等 上田耕造 /著  
出版 新星出版社 2025.4
大きさ等 19cm 223p
分類 724
件名 絵画-技法
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著者紹介 1959年、福岡に生まれる。83年、東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞)。85年、東京藝術大学大学院修士課程修了。88年、東京藝術大学大学院後期博士課程満期修了。99年、ATELIER21開設。朝日カルチャーセンターほか専門学校・大学講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絵がうまい人の頭の中はどうなっており、世界をどのように見ているのか?絵を描くという行動について、その楽しさ・理由・背景などさまざまな視点から語っていく1冊。絵を描ける人がどのように世界を捉え、描き出しているかを明らかにする。
要旨 「世界の見え方」が、これまでと変わるかもしれません。なぜヒトは絵に興味を持つのか。ものの見え方はひとりひとり違っている。自然物には球体にまとまろうとする意志がある。色にも一生がある。見えない部分をとらえるのがデッサン力。「美術史」は「人類の思想史」である。実際の授業でも使う「手描き資料プリント」が“のぞける”QRコード付き。
目次 Prologue 人が絵を描くこと、観ることにひかれる理由;1 絵を描くためのものの見方“再現”(自分の「見落とし」に気づくと描けるようになる;線を引くことの快感を思い出す;ものの見え方はひとりひとり違っている ほか);2 絵を描くという自由“表現”(モチーフの「再現」から、次の段階の「表現」へ;自分の個性と画面上での思考;興味といたずら心、そして自分自身の存在の確認 ほか);3 絵は知るほどに人生を豊かにする(絵の鑑賞方法は知識によって変化する;人は作品で感動を再現し、名前をつけて存在を確かめる;作品の説得力につながる美術解剖学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-405-07383-8   4-405-07383-X
書誌番号 1125003469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003469

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