ボーヴォワール『老い』を読む --
上野千鶴子 /著   -- みすず書房 -- 2025.4 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル アンチ・アンチエイジングの思想
副書名 ボーヴォワール『老い』を読む
著者名等 上野千鶴子 /著  
出版 みすず書房 2025.4
大きさ等 20cm 317p
分類 367.7
件名 老い
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1948年生まれ。社会学者。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。著書に『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(法研 文春文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰もが老いには抗えないのに、私たちはなぜ老いを否認し、不安のなかにいるのだろう。ボーヴォワールの『老い』を読み、「アンチエイジング」では克服できない老いの現実を直視し、老い衰え自立を失った人が生きる社会を構想する。
要旨 老いには誰も抗えない。それなのに、私たちはなぜ老いを恐れるのだろう。平均寿命が延び、老人としての生が長くなったことで、誰もが老いに直面すると同時に不安も高まっている。自分が老いたことを認めたくないのは、社会が老いを認めないからだ。それを惨めにしているのは文明のほうなのだ。「老いは文明のスキャンダルである」―この言葉に導かれて、ボーヴォワール『老い』への探究がはじまる。さらに日本の介護の現場を考察し、ボーヴォワールのみた景色の先へと進む。認知症への恐怖、ピンピンコロリという理想、安楽死という死の権利。その裏側にある老いへの否定から見えてくるのは、弱いまま尊厳をもって生ききるための思想がぜひとも必要だということだ。ひとが最後の最後まで人間らしく生きるには、徹底的な社会の変革が必要なのだ。老いて弱くなることを否定する「アンチエイジング」にアンチをとなえ、老い衰え、自立を失った人間が生きる社会を構想する。
目次 老いは文明のスキャンダルである;文化の中の老い;歴史の中の老い;近代化の中の老い;「生きられた経験」としての老い;知職人の老い;老いと性;女性の老い;高齢者福祉の起源;ボケ老人へ向ける眼;アンチ・エイジズム;三つの死;「死の自己決定」はあるか;ボーヴォワールの「宿題」;「自立神話」を超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09730-3   4-622-09730-3
書誌番号 1125003954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003954

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.7 一般書 貸出中 - 2077960301 iLisvirtual
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公開 367.7 一般書 貸出中 - 2077872895 iLisvirtual
港南 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2078421803 iLisvirtual
磯子 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2079235450 iLisvirtual
港北 公開 367.7 一般書 予約受取待 - 2078088705 iLisvirtual
都筑 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2079357742 iLisvirtual
公開 367.7 一般書 予約受取待 - 2079222995 iLisvirtual
公開 367.7 一般書 貸出中 - 2078369267 iLisvirtual