ハヤカワ新書 --
小林昌樹 /著   -- 早川書房 -- 2025.4 -- 18cm -- 195p

資料詳細

タイトル 立ち読みの歴史
シリーズ名 ハヤカワ新書
著者名等 小林昌樹 /著  
出版 早川書房 2025.4
大きさ等 18cm 195p
分類 019.021
件名 読書-日本-歴史-明治以後 , 書籍商-日本-歴史-明治以後
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1967年東京生まれ。図書館情報学を研究するかたわら近代出版研究所を主宰し、年刊誌『近代出版研究』編集長を務める。慶應義塾大学文学部卒。国立国会図書館で15年にわたりレファレンス業務に従事、その経験を活かした『調べる技術』が3万部を超えるヒット作となる。コミケにも精力的に出店している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本特有の習俗「立ち読み」はいつ、どこで生まれ、庶民の読書文化を形作ってきたのか?謎多き近代出版史を博捜するなかで浮かび上がってきたものとは?これまで注目されてこなかった資料を発掘し、その歴史を描き出す。
要旨 かつて洋行知識人は口々に言った―「海外に立ち読みなし」。日本特有の習俗「立ち読み」はいつ、どこで生まれ、庶民の読書文化を形作ってきたのか?本書はこれまで注目されてこなかった資料を発掘し、その歴史を描き出す。明治維新による「本の身分制」の解体、ニューメディア「雑誌」の登場、書店の店舗形態の変化…謎多き近代出版史を博捜するなかで浮かび上がってきたのは、読む本を自ら選び享受する我々「読者」の誕生だった!ベストセラー『調べる技術』著者がその技を尽くす野心作。
目次 零 立ち読みは日本だけ?!―「出版七つの大罪」の筆頭;一 江戸時代の読書―立ち読み前史;二 立ち読みが成立する条件;三 大正七年、宮武外骨の証言;四 書店でない「雑誌屋」;五 「立ち読み」の意味を整理する;六 「立ち読み」という言葉はいつからあったのか;七 江戸の「立ち見」から「立ち読み」の発生まで―立ち読み通史1;八 書店が「開架」したいきさつ―立ち読み通史2;九 「雑誌の時代」とその終わり―立ち読み通史3;十 「立ち読み」に似て非なるもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-340043-6   4-15-340043-2
書誌番号 1125004710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125004710

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