忘れられた交流史 --
シュラトフ・ヤロスラブ /著   -- 柏書房 -- 2025.5 -- 19cm -- 335p 図版16p

資料詳細

タイトル 日本とロシア
副書名 忘れられた交流史
著者名等 シュラトフ・ヤロスラブ /著  
出版 柏書房 2025.5
大きさ等 19cm 335p 図版16p
分類 210.1838
件名 日本-外国関係-ロシア-歴史
注記 並列タイトル:Япония и Россия
注記 文献あり
著者紹介 1980年生まれ。ロシア極東出身。早稲田大学政治経済学術院教授。歴史学博士(2005年、ハバロフスク国立教育大学)、法学博士(2010年、慶應義塾大学)。共著書に『日本史』(ロシア語)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大昔から衝突と融和を繰り返しながら、濃密な交流を展開してきた日本とロシア。戦争や領土問題など、20世紀の対立の陰に隠れ、歴史の暗がりに埋もれてしまった400年の厚みある関係の多面性を、色とりどりのエピソードとともに生き生きと再構築する。
要旨 国境も定かでなく、互いに未知の存在だった時代から、私たちはいかに出会い、交流してきたのか?400年の厚みある両国の関係は、「戦争」や「領土問題」だけではなかった!ヒト、モノ、情報の流れに着目した新しい入門書。
目次 第1部 初めての対面から、正式な国交樹立まで(ロシアに渡った初の日本人―ニコラスの旅;相互認識の起源―日本とロシア、それぞれのイメージ;漂流民と日本語学校―流れ着いた最初の使者、立川伝兵衛;日本を目指すロシア人―「元文の黒船」事件;ロシア脅威論の出現―ある冒険家をめぐるスキャンダル ほか);第2部 加速する外交、多様化する相互認識(「ピョートル・モデル」―近代化の師としてのロシア;加速する両国関係―開国後の「最初の危機」を乗り越えて;箱館と長崎―日露交流を担った町;日本における正教会(1)―ニコライの来日;日本における正教会(2)―知識人にとどまらない庶民レベルの交流 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5603-0   4-7601-5603-8
書誌番号 1125005977
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125005977

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