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戦後史を歩きなおす --
與那覇潤 /著   -- 文藝春秋 -- 2025.5 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 江藤淳と加藤典洋
副書名 戦後史を歩きなおす
著者名等 與那覇潤 /著  
出版 文藝春秋 2025.5
大きさ等 19cm 317p
分類 901.4
件名 文芸批評
個人件名 江藤淳
著者紹介 1979年生まれ、歴史家・評論家。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。同年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとり、病気休職を経て17年離職。以降は在野で活動している。2020年、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環氏と共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 敗けてから80年、再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を老いたいま、どう受け取るのか。太宰治から村上龍、春樹まで、戦後80年間の日本人の魂の遍歴を、批評家である江藤淳・加藤典洋とともにたどる。
要旨 国破れて小説あり―敗けてから80年、再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を老いたいま、どう受けとるのか。文芸評論の巨人ふたりに倣いつつ太宰治から村上龍、春樹まで、戦後文学の最も高い尾根から見晴らす私たちの“魂”の現代史。
目次 ベース・キャンプにて(歴史が消えてからのまえがき);戦後史の峰に登る(人間宣言 太宰治『斜陽』;社会党政権 椎名麟三『永遠なる序章』;六全協 柴田翔『されど われらが日々―』 ほか);ヒュッテでの一夜(「満洲国」のあとで 大佛次郎から村上春樹へ);現在への坂を下る(江藤淳小伝;轟々たる雷鳴に死す 「喪の作業」が消えた平成;書評 平山周吉『江藤淳は甦える』 ほか);帰りの汽車のなかで(終わらない対話のあとがき)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391982-9   4-16-391982-1
書誌番号 1125008373
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125008373

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 901.4 一般書 貸出中 - 2078016470 iLisvirtual
公開 901 一般書 貸出中 - 2077998228 iLisvirtual
瀬谷 公開 901 一般書 貸出中 - 2078721041 iLisvirtual