戦後日本の近現代文学、サブカルチャー -- 未発選書 --
山田夏樹 /著   -- ひつじ書房 -- 2025.5 -- 20cm -- 496p

資料詳細

タイトル 〈私〉の拡大と物語の現在
副書名 戦後日本の近現代文学、サブカルチャー
シリーズ名 未発選書
著者名等 山田夏樹 /著  
出版 ひつじ書房 2025.5
大きさ等 20cm 496p
分類 910.264
件名 日本小説-歴史-1945~ , 漫画-日本-歴史-1945~
注記 並列タイトル:The Expansion of the‘Self’and the Present of Narrative
注記 索引あり
著者紹介 1978年、東京都出身。東京学芸大学教育学部卒業、立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、昭和女子大学人間文化学部准教授。主な著書に『「ドヤ街」から読む「あしたのジョー」』(昭和女子大学近代文化研究所、2020)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:物語受容の変化. 大江健三郎「人間の羊」. 安部公房「プルートーのわな」. 三島由紀夫「橋づくし」. 三島由紀夫「鏡子の家」. 三島由紀夫「白蟻の巣」、北杜夫「輝ける碧き空の下で」、手塚治虫「グリンゴ」. 北杜夫「楡家の人びと」. 手塚治虫、梶原一騎作品の闇市表象. 北杜夫「幽霊」. 村上春樹「沈黙」. 村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」. 阿部和重「アメリカの夜」、「インディヴィジュアル・プロジェクション」. 伊坂幸太郎「終末のフール」. 川上弘美「神様2011」、竜田一人「いちえふ」、カトーコーキ『しんさいニート』. 震災マンガの表象. さくらももこ「ちびまる子ちゃん」、「神のちからっ子新聞」. キャラクターとしての「萩原朔太郎」. 富野由悠季「機動戦士Zガンダム」. 富野由悠季「機動戦士ガンダムF91」
内容紹介 三島由紀夫、大江健三郎、北杜夫、村上春樹などの戦後文学や、手塚治虫、富野由悠季などのサブカルチャーを再読し、〈私〉の変容を探る。過去と現在を横断しながら〈私〉とナラティブのあり方を問い直す1冊。
目次 序章 物語受容の変化―コンテンツ・キャラクター・自己表現;1 問い直される〈私〉―戦後の足場と現在(大江健三郎「人間の羊」―「透明な壁」と「涙」;安部公房「プルートーのわな」―「沈黙の歌」をどのように聴くのか;三島由紀夫「橋づくし」―差別と模倣;三島由紀夫「鏡子の家」―「時代の壁」の解体;三島由紀夫「白蟻の巣」、北杜夫「輝ける碧き空の下で」、手塚治虫「グリンゴ」―ブラジル日系移民と勝ち組表象;北杜夫「楡家の人びと」―「基一郎の遺志」と語り手の位置;手塚治虫、梶原一騎作品の闇市表象―超越する時空;北杜夫「幽霊」―語り得ぬ「幼年期」に対峙する「ぼく」)2;模索される〈私〉―虚構との対峙(村上春樹「沈黙」―饒舌、「沈黙」の暴力;村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」―「唐突すぎる」切断/接続と連鎖する「選択」;阿部和重「アメリカの夜」、「インディヴィジュアル・プロジェクション」―「映画」の廃棄と〈私小説〉;伊坂幸太郎「終末のフール」―「父」とカタストロフ;川上弘美「神様2011」、竜田一人「いちえふ」、カトーコーキ『しんさいニート』―戦後の「壁」;震災マンガの表象―「機動性」・「主観」性・「実用性」;さくらももこ「ちびまる子ちゃん」、「神のちからっ子新聞」―創造される「私」(「作者」);キャラクターとしての「萩原朔太郎」―群集に対峙する個;富野由悠季「機動戦士Zガンダム」―大量破壊と可能世界;富野由悠季「機動戦士ガンダムF91」―語り手のキャラクター性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1299-8   4-8234-1299-0
書誌番号 1125014418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125014418

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