保阪正康講演録 --
保阪正康 /著   -- 東京新聞 -- 2025.6 -- 19cm -- 177p

資料詳細

タイトル 軍国主義という病がひそむ国
副書名 保阪正康講演録
著者名等 保阪正康 /著  
出版 東京新聞 2025.6
大きさ等 19cm 177p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
注記 年表あり
著者紹介 1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。朝日ソノラマでの編集者勤務を経て、72年に『死なう団事件』(角川文庫)でノンフィクション作家としてデビュー。太平洋戦争を指導した将官から末端兵士まで4千人以上の戦争経験者への取材を通じた実証的研究で、昭和史の実相に迫った。主宰する個人誌「昭和史講座」を中心とする昭和史研究で2004年に菊池寛賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 昭和の戦争が「同時代史」から「歴史」へ切り替わろうとする節目に、保阪正康が語り掛ける。この国が同じ過ちを繰り返さないために、今を生きる私たちがなすべきことは何か。2021年~24年の毎年8月に東京新聞主催の講演会で語った内容を採録。
要旨 戦後80年。昭和の戦争が「同時代史」から「歴史」へ切り替わろうとする節目に、近現代史研究の第一人者が長年の取材経験を踏まえて語り掛ける。この国が同じ過ちを繰り返さないために、今を生きる私たちがなすべきことは何か。
目次 今こそ求められる「歴史を学ぶ謙虚な姿勢」(瀬口晴義);新しい戦前にしないために 戦後80年を前に学ぶべき教訓は(「新しい戦前」とは何か;昭和史の再検証を ほか);形骸化した専守防衛の先は(戦争と距離を置いた78年間;岸田政権の主体性なき防衛政策 ほか);ウクライナ戦争と昭和史〜平和と戦争を問い直す(安倍元首相殺害事件;戦後処理が未解決の日ロ両国 ほか);あの戦争から何を学ぶのか〜半藤一利さんの遺言(大事なことはすべて昭和史に書いてある;ターニングポイントは二・二六事件 ほか);年表 近現代の日本が歩んできた道
ISBN(13)、ISBN 978-4-8083-1114-8   4-8083-1114-3
書誌番号 1125015864
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125015864

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.6 一般書 貸出中 - 2078146438 iLisvirtual
公開 210.6 一般書 貸出中 - 2078195161 iLisvirtual