インテリジェンス、プロパガンダ、エージェント --
中生勝美 /編, 飯田卓 /編   -- 風響社 -- 2025.5 -- 21cm -- 302p

資料詳細

タイトル ファシズム期の人類学
副書名 インテリジェンス、プロパガンダ、エージェント
著者名等 中生勝美 /編, 飯田卓 /編  
出版 風響社 2025.5
大きさ等 21cm 302p
分類 389.02
件名 文化人類学-歴史-1914~1945 , ファシズム-歴史-1914~1945
注記 索引あり
著者紹介 【中生勝美】1956年生まれ。1987年上智大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2015年京都大学大学院人間・環境学研究科博士(人間・環境学)。専攻は文化人類学、東アジア地域研究、人類学史研究。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人類学史の検証と自省のための方法論 中生勝美著. 戦前の内蒙古におけるドイツと日本の特務機関 中生勝美著. ナチスドイツ時代における人種衛生学の位相 池田光穂著. 文化人類学、戦争、植民地統治 田中雅一著. 民族学者ペッタッツォーニ 江川純一著. ベイトソンの戦時研究 飯嶋秀治著. 農村社会研究がインテリジェンスになるとき 泉水英計著. 両大戦間期の日本民族学 飯田卓著. 鳥居龍蔵の西南中国調査にみる二つの民族観と中国への影響 佐藤若菜著. ミンゾク学と宗教者 角南聡一郎著. 学知のデコロナイゼーション 飯田卓著
内容紹介 参与観察や民族誌という方法論が定着する1930年代は、「国権」が内外で力を振るう時代でもあった。当時の研究者たちは「権力」とどう向き合い学知を深めていったのか。当時の史料や文脈を踏まえ分析する。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89489-048-0   4-89489-048-8
書誌番号 1125018282
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125018282

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