危機と均衡の政治学 --
松田康博 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.7 -- 21cm -- 411,28p

資料詳細

タイトル 中国と台湾
副書名 危機と均衡の政治学
著者名等 松田康博 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2025.7
大きさ等 21cm 411,28p
分類 319.220224
件名 中国-外国関係-台湾
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京大学東洋文化研究所教授。1965年北海道生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。防衛庁(省)防衛研究所主任研究官等を経て2011年より現職。専攻は東アジア国際政治研究、中国および台湾の政治・対外関係・安全保障、中台関係論、日本の外交・安全保障政策。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:台湾海峡で戦争は起こるのか?. 台湾海峡問題の起源. アイデンティティ政治と戦争回避. 経済的依存から政治的依存へ. 隠忍自重と過剰反応. 米中「新冷戦」の代理戦場. 武力統一と限定的武力行使. ハイブリッド戦における課題. 中台関係の将来シナリオ. 将来の展望
内容紹介 近い将来、台湾有事が起こる可能性はあるのか?中国・アメリカの思惑と、日本への具体的な影響は?両岸関係の過去から説き起こし、台湾海峡に起こりうる事態のシナリオ・プランニングをもとに、日本を含めた東アジアの来るべき未来を探る。
要旨 「台湾有事」は起こるのか?両岸関係の過去から説き起こし、台湾海峡に今後起こりうる事態のシナリオ・プランニングをもとに、日本を含めた東アジアの来るべき未来を探る。
目次 序章 台湾海峡で戦争は起こるのか?;第一部 危機と均衡の歴史(台湾海峡問題の起源;アイデンティティ政治と戦争回避―陳水扁政権と胡錦涛政権の闘争;経済的依存から政治的依存へ―馬英九政権と胡錦涛・習近平政権の協調;隠忍自重と過剰反応―蔡英文政権と習近平政権の冷たい平和;米中「新冷戦」の代理戦場―蔡英文政権と習近平政権の外交・軍事闘争);第二部 台湾海峡の未来(武力統一と限定的武力行使―「信則無、不信則有」;ハイブリッド戦における課題―非平和的手段の行使とその時間軸;中台関係の将来シナリオ―四つの未来);終章 将来の展望―戦争は起こるか?均衡は維持されるか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-3037-0   4-7664-3037-9
書誌番号 1124023314
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124023314

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中央 4階社会科学 319.2 一般書 貸出中 - 2078159505 iLisvirtual