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宮廷の作法が社会のマナーとなるまで --
治部千波 /著   -- 教育評論社 -- 2025.7 -- 19cm -- 232,22p

資料詳細

タイトル 〈食べ方〉の文化史
副書名 宮廷の作法が社会のマナーとなるまで
著者名等 治部千波 /著  
出版 教育評論社 2025.7
大きさ等 19cm 232,22p
分類 383.83
件名 食生活-ヨーロッパ-歴史 , 食事作法
注記 並列タイトル:A HISTORY OF EATING ETIQUETTE AND TRADITIONS IN EUROPE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。Le Cordon Bleu Paris(フランス・パリ校)料理コース修了。専門はフランス食文化史。2019年、日本家政学会食文化研究部会 石川松太郎食文化研究奨励賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 手づかみからナイフとフォークを使った食事への移行は、近世以降のできごとである。ヨーロッパの人びとは〈食べ方〉をどのように変化させていったのか。宮廷の饗宴からレストランでの食事、庶民の会食にいたるまでその歩みを追う。
要旨 手づかみからナイフとフォークを使った食事への移行は、近世以降のできごとである。ヨーロッパの人びとは〈食べ方〉をどのように変化させていったのか。宮廷の饗宴からレストランでの食事、庶民の会食にいたるまで、その歩みを追う。カトラリーの使い方、料理の切り分け、配膳、給仕の方法…社会を作った食の作法!
目次 第1章 古代から中世におけるヨーロッパの食(寝そべって食べていたローマ人;ローマ人の食への想い ほか);第2章 ルネサンスと食―イタリアで始まる新時代の幕開け(新しい食;洗練されていく食卓 ほか);第3章 フランス絶対王政下の食と作法―オート・キュイジーヌの誕生(ルイ十四世時代のフランス料理;王の食事の儀式 ほか);第4章 十九世紀における食のかたちと習慣―新しい社会の礼儀(宮廷からレストランへ;レストランの発展と人びとの変化 ほか);第5章 宮廷文化の継承と東洋への広がり(オスマン帝国の近代化とヨーロッパ式作法;日本の宮中における饗宴の西欧化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86624-120-3   4-86624-120-9
書誌番号 1125019926
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125019926

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