4人はなぜ逃げなかったのか -- 光文社新書 --
戸津井康之 /著   -- 光文社 -- 2025.7 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 生還特攻
副書名 4人はなぜ逃げなかったのか
シリーズ名 光文社新書
著者名等 戸津井康之 /著  
出版 光文社 2025.7
大きさ等 18cm 261p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)-特攻隊
注記 文献あり
著者紹介 ノンフィクション・ライター(元産経新聞文化部編集委員)。1965年生まれ。大阪府堺市出身。日本IBMを経て’91年、産経新聞社入社。大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪本社文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職しフリーに。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 第二次世界大戦末期に日本軍により行われた「特攻」。戦後80年経った現在でも、いまだ定義があいまいなままの「特攻」とは何だったのか。命をかけて出撃し、生きて還ってきた4人の航空兵へ丹念な取材を行い、特攻の真実に迫る。
要旨 何のために命を懸け、いかに生きたのか。“体当たり”の真実に迫る。
目次 序章 特攻の講義;第1章 “神雷”を護る翼―海軍零式艦上戦闘機「ゼロ戦」操縦士・野口剛(大空への夢を懸けて;初めての「ゼロ戦」 ほか);第2章 洋上で奪われし翼―海軍零式水上偵察機「零式水偵」搭乗員・加藤曻(学業への熱意;繰り上げ卒業 ほか);第3章 掩護なしの重爆特攻―陸軍一〇〇式重爆撃機「呑龍」操縦士・中村真(大空に憧れて;開戦で進路変更 ほか);第4章 飛べないイカロス―陸軍二式複座戦闘機「屠龍」後部搭乗員・梅田春雄(特攻の語り部;“ニューギニア戦”最後の証言者 ほか);第5章 “体当たり”外伝―特攻が繋いだ命の連鎖(体当たりの目撃者;米搭乗員の命を救え ほか);終章 墓標
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10695-9   4-334-10695-1
書誌番号 1125020695
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125020695

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.75 一般書 回送中 - 2078904480 iLisvirtual
戸塚 公開 210.7 一般書 予約受取待 - 2078941238 iLisvirtual