資料詳細

  • 1 件中、 1 件目
  • NEW

【図書】 戦国武家の死生観

なぜ切腹するのか -- 幻冬舎新書 --
フレデリック・クレインス ／著   -- 幻冬舎 -- ２０２５．７ -- １８ｃｍ -- ２５４ｐ

資料詳細

タイトル 戦国武家の死生観
副書名 なぜ切腹するのか
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 フレデリック・クレインス ／著  
出版 幻冬舎 ２０２５．７
大きさ等 １８ｃｍ ２５４ｐ
分類 210.47
件名 戦国時代（日本） , 武士
著者紹介 １９７０年、ベルギー生まれ。国際日本文化研究センター教授。専門は戦国文化史、日欧交流史。２０２４年にエミー賞作品賞を受賞したドラマ「ＳＨＯＧＵＮ　将軍」の時代考証を務めた。著書に『オランダ商館長が見た　江戸の災害』（講談社現代新書）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 戦国の武士たちは、刹那的で、激しく、常に死と隣り合わせで生きていた。忠義と裏切り、芸術と暴力…。ドラマ「ＳＨＯＧＵＮ　将軍」の時代考証を務めた歴史学者が、相反する価値観の狭間で気高く生きた、兵たちの心の内を鮮やかに描き出す。
要旨 戦国の武士たちは、刹那的で激しく、常に死と隣り合わせで生きていた。討死は名誉とされ、主君の死や敗戦の際には、ためらうことなく自ら切腹を選んでいる。命より家の将来や己の信条を重んじ、死を“生の完成形”と捉える哲学がその覚悟を支えていた。著者は乱世独特の価値観を古文書から読み解き、知見をドラマ「ＳＨＯＧＵＮ　将軍」の時代考証に存分に活かした歴史学者。忠義と裏切り、芸術と暴力…相反する価値観の狭間で気高く生きた、兵たちの心の内を鮮やかに描き出す。破天荒だが美しい、４００年前の日本人に出会う本。
目次 序章　なぜ本能寺の変は“謎”に満ちているのか；第一章　アナーキーな社会を生きた人々と戦国の思想；第二章　武将たちの激しい信仰と宗教戦争；第三章　不安定な主従関係と戦国の忠義；第四章　足軽と鉄砲が変えた戦国の合戦；第五章　戦国時代の切腹と武士の名誉
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98779-1　　 4-344-98779-9
書誌番号 1125023552
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125023552

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 9 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 210.4 一般書 予約受取待 - 2078227764 iLisvirtual

ページの先頭へ