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凸凹から読み解く都市の成り立ち --
岡本哲志 /著   -- 学芸出版社 -- 2025.8 -- 21cm -- 248p

資料詳細

タイトル 江戸東京の坂道
副書名 凸凹から読み解く都市の成り立ち
著者名等 岡本哲志 /著  
出版 学芸出版社 2025.8
大きさ等 21cm 248p
分類 291.361
件名 東京都-歴史地理 , 地形-東京都
注記 文献あり
著者紹介 1952年東京都生まれ。岡本哲志都市建築研究所主宰、都市形成史家。法政大学デザイン工学部建築学科教授などを経て、現職。博士(工学)。法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員。2012年度都市住宅学会賞受賞(共同)。国内外の都市の調査・研究に長年携わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東京都心、武蔵野台地と低地が交わる「きわ」に多く存在する坂道。山手線内側に位置する7つの台地を舞台に、坂道を探訪。豊富な高低差地図と資料に基づき、江戸東京の坂道が土地利用にどう影響したか読みとく。
要旨 東京都心、武蔵野台地と低地が交わる「きわ」に多く存在する坂道。坂道は交通や社会階層の境界となり、多彩な空間を生み出してきた。ブラタモリ出演8回の都市形成史家が、山手線内側に位置する7つの台地を舞台に、坂道を探訪。豊富な高低差地図と資料に基づき、江戸東京の坂道が土地利用にどう影響したか読み解く。
目次 第1章 上野台地 寛永寺を中心とする海抜の低い寺町;第2章 本郷台地 湯島天神・神田明神の眺望を演出する高低差;第3章 小石川・目白台地 地形が生み出す坂道と屋敷・寺社の濃密な関係;第4章 牛込台地 地下水脈がもたらす坂道と湊の長い歴史;第5章 四谷・麹町台地 江戸城と濠が織りなした多様な坂道;第6章 赤坂・麻布台地 襞のように入り組む地形に刻まれた歴史と暮らし;第7章 芝・白金台地 稜線からの眺望と三田用水によるダイナミックな庭園
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-2938-3   4-7615-2938-5
書誌番号 1125023867
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125023867

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