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北方四島の記憶 --
本間浩昭 /著   -- KADOKAWA -- 2025.8 -- 19cm -- 318p

資料詳細

タイトル 見えない壁
副書名 北方四島の記憶
著者名等 本間浩昭 /著  
出版 KADOKAWA 2025.8
大きさ等 19cm 318p
分類 211.9
件名 千島-歴史 , ロシア人(日本在留)-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1960年東京都生まれ。85年、同志社大学文学部卒業後、東南アジアを1年余り放浪したのち、毎日新聞入社。足かけ36年にわたり根室通信部(現社会部北海道グループ根室)で取材を続ける記者。NPO法人北の海の動物センター理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ソ連の占領はアメリカが後押ししていた…。新聞記者として30年以上にわたって根室に住み、当時の記憶を持つ人を訪ね続けてきた記者による調査報道。戦争が人々にもたらす負の影響を見据え、北方四島の解決策を見通す。
要旨 択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島―この国境の島々ではかつて1万8000人もの人々が生活を営んでいた。しかし、ポツダム宣言受諾後の1945年8月28日、ソ連は択捉島から侵攻。平穏な島民の暮らしは一変し、それぞれの運命は大きく分かれていく。本土へ向かう船の遭難で命を落とした小さな子、現地に残り突然樺太に強制移住させられた一家、混住で育まれた交流…。戦争が市民にもたらす災禍を明らかにし、四島問題の解決策まで見通す。当時の記憶を持つ人を訪ね続けてきた著者による唯一無二の記録。
目次 第一章 択捉島のいちばん長い日;第二章 国後島、色丹島、歯舞群島にも次々と侵攻;第三章 ソビエト国民との混住が始まった;第四章 ふるさとの島々を後に;第五章 水晶島に残留した日本人がいた;第六章 国境があいまいだった時代に;第七章 元島民が考える解決案
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-105253-2   4-04-105253-X
書誌番号 1125024222
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125024222

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 211.9 一般書 予約準備中 - 2078321418 iLisvirtual
公開 211 一般書 予約受取待 - 2078249385 iLisvirtual
公開 211 一般書 貸出中 - 2078323763 iLisvirtual