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【図書】 組織の不条理を超えて

不敗の名将・今村均に学ぶダイナミック・ケイパビリティ論 --
菊澤研宗 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２５．８ -- ２０ｃｍ -- ２６９ｐ

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タイトル 組織の不条理を超えて
副書名 不敗の名将・今村均に学ぶダイナミック・ケイパビリティ論
著者名等 菊澤研宗 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２５．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２６９ｐ
分類 336.3
件名 経営組織 , 陸軍－日本
個人件名 今村均
注記 文献あり
著者紹介 １９５７年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科博士課程修了。慶應義塾大学商学部・大学院商学研究科教授などを経て、現在、城西大学大学院経営学研究科長。慶應義塾大学名誉教授。著書に『比較コーポレート・ガバナンス論』（第１回経営学史学会賞）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 成長の鍵は組織の自己革新力。戦史×最新経営学！日本企業再生への処方箋。激戦にさらされる日本軍において、いかにダイナミック・ケイパビリティが発揮されたか。陸軍大将・今村均の三つの戦いを最新経営理論で分析しながら、現代日本企業での実践法を提案する。ＶＵＣＡ時代の重要キーワード、ダイナミック・ケイパビリティとは？アメリカの経営学者デイビット・ティース教授が提唱する最新理論。「不条理の罠」を回避し、組織の価値と生産性を高めるための自己革新力。日本企業に求められる経営論として経済産業省「ものづくり白書」（２０２０年）にも登場。
目次 序章　変化の時代を生き抜くために；第１部　今村均の三つの戦いを読み解く（南寧作戦―「過剰適応の罠」の克服；ジャワ軍政―「日本的集権主義の罠」の克服；ラバウル籠城作戦―「日本的精神主義の罠」の克服；戦後の今村均とダイナミック・ケイパビリティ発揮の基礎）；第２部　現代日本企業のためのダイナミック・ケイパビリティ実践法（経営戦略―現状維持か、変化対応か；経営組織―堅固な組織か、柔軟な組織か；人的資本経営―市場ベースか、組織ベースか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005939-1　　 4-12-005939-1
書誌番号 1125025227
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125025227

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 336.3 一般書 貸出中 - 2078264406 iLisvirtual

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