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カルタゴ滅亡からイスラーム台頭までの800年史 -- 中公新書 --
大清水裕 /著   -- 中央公論新社 -- 2025.8 -- 18cm -- 242p

資料詳細

タイトル ローマ帝国とアフリカ
副書名 カルタゴ滅亡からイスラーム台頭までの800年史
シリーズ名 中公新書
著者名等 大清水裕 /著  
出版 中央公論新社 2025.8
大きさ等 18cm 242p
分類 232.8
件名 古代ローマ-歴史-帝政時代 , アフリカ(北部)-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1979年、岩手県に生まれる。東京大学文学部卒業後、同大学大学院に進み、人文社会系研究科博士課程を修了。博士(文学)。滋賀大学教育学部教授などを経て、現在、東洋大学文学部教授。専門分野は古代ローマ史。著書に『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国』(山川出版社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北アフリカを本拠とした強国カルタゴは、新興国ローマと争い、敗れて滅亡した。アフリカは属州とされたが、拡大する帝国の片隅で埋没したわけではない。「辺境」はローマ本国をどう変えたのか。地中海を挟む対岸から見た、新しいローマ帝国像。
要旨 北アフリカを本拠とした強国カルタゴは、イタリア半島を統一した新興国ローマと争い、敗れて滅亡した。アフリカは属州とされたが、拡大する帝国の片隅で埋没したわけではない。穀倉地帯として経済的繁栄を遂げ、政治的影響力を強めて元老院議員を輩出した。二世紀末には初のアフリカ出身皇帝セプティミウス・セウェルスが登場する。「辺境」はローマ本国をどう変えたのか。地中海を挟む対岸から見た、新しいローマ帝国像。
目次 序章 カルタゴの滅亡と北アフリカの人々;第一章 共和政期の属州アフリカ;第二章 カルタゴ再建とマウレタニア王国の興亡;第三章 属州民の見たローマ帝国;第四章 アフリカ系皇帝の時代;第五章 アフリカ教会とラテン語のキリスト教;第六章 古代末期のローマ人たち;終章 アフリカから見たローマ帝国
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102871-6   4-12-102871-6
書誌番号 1125026655
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125026655

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 232 一般書 予約受取待 - 2078275807 iLisvirtual