ちくま学芸文庫 --
エリザベス・ロフタス /著, キャサリン・ケッチャム /著, 厳島行雄 /訳   -- 筑摩書房 -- 2025.9 -- 15cm -- 546p

資料詳細

タイトル 目撃証言
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 エリザベス・ロフタス /著, キャサリン・ケッチャム /著, 厳島行雄 /訳  
出版 筑摩書房 2025.9
大きさ等 15cm 546p
分類 327.62
件名 刑事裁判-アメリカ合衆国 , 証人 , 記憶
注記 原タイトル:WITNESS FOR THE DEFENSE
注記 岩波書店 2000年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 事件を巡る目撃者や当事者の記憶は驚くほど不確かで当てにならない。実際の裁判例に基づき、人々の記憶がときに無意識的に、ときに捜査手法に誘導されることで、いかに書き換えられていくかを克明に描き出すノンフィクション。
要旨 犯行現場や犯人らしき人物を見たという証言や当事者の記憶。それは犯人を特定し、事件の全容を解明するうえで最も確実なものと思われがちだ。だが、実際には間違いなくその瞬間を見たはずでも、あるいは自身が当事者であったとしても、その記憶は驚くほど不確かで当てにならない。ロフタスは、偽りの記憶が生成される過程を明らかにした心理学者であり、多くの法廷で長年、専門家として証言してきた。実際の裁判例に基づき、人々の記憶がときに無意識的に、ときに捜査手法に誘導されることで、いかに書き換えられていくかを克明に描き出した傑作ノンフィクション。
目次 第1部 背景(心理学者のかかわる裁判;心の魔法);第2部 事件(暗黒の司法―スティーブ・タイタス;生粋のアメリカ少年―テッド・バンディー;ドアのノック―ティモシー・ヘニス;子供のことば―トニー・ヘレレッツ;「私にはできない」―ハワード・ホープト;「険しく、凍てつくような恐怖」―クラレンス・フォン・ウィリアムズ;イワン雷帝―ジョン・デミャニュク;ほくろと吃音―タイロン・ブリッグス)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51316-8   4-480-51316-7
書誌番号 1125032124
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125032124

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