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終末論に引き裂かれるアメリカ社会 -- 中公新書 --
加藤喜之 /著   -- 中央公論新社 -- 2025.9 -- 18cm -- 308p

資料詳細

タイトル 福音派
副書名 終末論に引き裂かれるアメリカ社会
シリーズ名 中公新書
著者名等 加藤喜之 /著  
出版 中央公論新社 2025.9
大きさ等 18cm 308p
分類 198.3253
件名 プロテスタント教会-アメリカ合衆国-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 立教大学文学部教授。1979年愛知県生まれ。2013年、プリンストン神学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。東京基督教大学准教授、ケンブリッジ大学クレア・ホールやロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの客員フェローなどを経て、現職。専門は思想史、宗教学。共著『記憶と忘却のドイツ宗教改革』(ミネルヴァ書房、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、巨大な影響力を誇るアメリカの福音派。独特の終末論的な世界観を持つ宗教集団・運動は、いつから勢力を拡大し、政治的・文化的闘争に関与していったのか。歴代大統領、トランプたちとの交差も示し、超大国に深い亀裂が入った経緯と現在地を描く。
要旨 近年、巨大な影響力を誇るアメリカの福音派。独特の終末論的な世界観を持つ宗教集団・運動は、いつから勢力を拡大し、政治的・文化的闘争に関与していったのか。本書は、アメリカの人種差別や中絶・同性婚問題、イスラエルとの関係などに福音派がいかに関わったのかを描く。カーター、レーガン、クリントン、オバマら歴代大統領、そしてトランプたちとの交差も示し、超大国に深い亀裂が入った経緯と現在地を照らし出す。
目次 序章 起源としての原理主義;第1章 「福音派の年」という転換点―一九五〇年代から七〇年代;第2章 目覚めた人々とレーガンの保守革命―一九八〇年代;第3章 キリスト教連合と郊外への影響―一九九〇年代;第4章 福音派の指導者としてのブッシュ―二〇〇〇年代;第5章 オバマ・ケアvs.ティーパーティー―二〇一〇年代前半;第6章 トランプとキリスト教ナショナリズム―二〇一〇年代後半〜;終章 アメリカ社会と福音派のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102873-0   4-12-102873-2
書誌番号 1125032634
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125032634

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 198 一般書 予約受取待 - 2078392587 iLisvirtual