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幻冬舎新書 --
村上康聡 /著   -- 幻冬舎 -- 2025.9 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 検事の本音
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 村上康聡 /著  
出版 幻冬舎 2025.9
大きさ等 18cm 293p
分類 327.13
件名 検察官-日本
著者紹介 1960年、山形県生まれ。中央大学法学部卒業後、1985年検事任官。東京地検等で殺人事件、特捜事件、外国人事件等の捜査・公判に携わる。福岡地検刑事部長等を歴任。退職後、2007年に弁護士登録。上場会社の社外監査役、民事、刑事事件の弁護活動を行なっている。最近は、YouTube番組「RMCAチャンネル」での時事問題の解説のほか、新聞・TVへもコメントを多数寄せている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 起訴した事件の有罪率は90%以上、巨悪を暴く「正義の味方」というイメージがある検事。しかしその日常は、捜査に出向き、取調べをして、調書を作成するという、意外に地味な作業ばかりだ。そんな検事の日常を、検事歴23年の著者が赤裸々に吐露する。
要旨 起訴した事件の有罪率は99%以上、巨悪を暴く「正義の味方」というイメージがある検事。しかしその日常は、捜査に出向き、取調べをして、調書を作成するという、意外に地味な作業ばかりだ。黙秘する被疑者には、強圧するより心に寄り添うほうが、自白を引き出せる。焦りを見せない、当意即妙な尋問は訓練の賜物。上司の采配で担当事件が決まり、出世も決まる縦型組織での生き残り術も必要だ。冤罪を生まないために、一切のミスも許されない検事の日常を、検事歴23年の著者が赤裸々に吐露する。
目次 第1章 独任官庁と呼ばれる検察官;第2章 検事の仕事の現場;第3章 知られざる検事の捜査;第4章 知られざる検事の横顔;第5章 黙秘する被疑者に対する取調べ;第6章 隠し続けた検事の本音;第7章 検事の涙;第8章 検察を取り巻く問題点;第9章 外事係検事として;第10章 日米の検察官の違い;第11章 検事から見た被疑者、被害者の心理;第12章 検事になりたい人へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98787-6   4-344-98787-X
書誌番号 1125034106
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125034106

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 18 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 327 一般書 貸出中 - 2078949034 iLisvirtual
山内 公開 327 一般書 貸出中 - 2078949042 iLisvirtual
都筑 公開 327 一般書 予約受取待 - 2078430322 iLisvirtual