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「100年人生」をどう生きるか -- 朝日新書 --
山田昌弘 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2025.10 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 単身リスク
副書名 「100年人生」をどう生きるか
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山田昌弘 /著  
出版 朝日新聞出版 2025.10
大きさ等 18cm 217p
分類 367.4
件名 独身
著者紹介 1957年、東京生まれ。1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。主な著書に、『パラサイト・シングルの時代』『希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』(共に筑摩書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人生100年時代」とは、単身者が一気に増える時代。格差社会のさまざまな難題を整理し、単身者でも「ゆっくり、幸せに」長寿社会を生きられる国の制度設計と個人の思考法を、家族社会学の第一人者が提言する。
要旨 「人生100年時代」のリスクとは何か。それは、単身で生きる時間が長くなることだ。「単身リスク」は誰もが避けられない。しかも今は「人生100年時代」に向かう過渡期である。これまでそれを覚悟して生きてきた先人はいない。前例もなければ、ロールモデルもいない。世界に先駆けて超長寿社会を迎えたのが日本なのだから。ゆえに問う。自己責任の限界を突き、リスクに寛容な社会の実現を―。
目次 第一章 「リスク社会」をいかに生き抜くか(20歳の大学生が描く「80年キャリア」とは;「一度落ちたら這い上がれない」というイメージ ほか);第二章 「自己責任社会」をいかに超えるか(若者のリスクは親世代のリスク;かつての「青年」は「若者」になった ほか);第三章 社会のセーフティネットをいかにつくるか(「富の分配」から「リスクの分配」の時代へ;21世紀型「家族のリスク」とは ほか);第四章 「人生100年時代」のターニングポイント(「卒婚」という選択肢;高齢期の「アイデンティティ」探し ほか);第五章 「幸福な長寿社会」のつくり方(「出生数70万人割れ」の衝撃;ひとりで複数の高齢者を介護する現場 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295339-1   4-02-295339-X
書誌番号 1125037202
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125037202

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.4 一般書 貸出中 - 2078956510 iLisvirtual
公開 367.4 一般書 貸出中 - 2078961166 iLisvirtual
公開 367.4 一般書 貸出中 - 2078481164 iLisvirtual