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12ヶ月を愉しむ作法と美意識 -- 光文社新書 --
安田雪 /著   -- 光文社 -- 2025.10 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル ほんとうの京都暮らし
副書名 12ヶ月を愉しむ作法と美意識
シリーズ名 光文社新書
著者名等 安田雪 /著  
出版 光文社 2025.10
大きさ等 18cm 238p
分類 291.62
件名 京都市
著者紹介 関西大学社会学部教授。1963年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。コロンビア大学大学院博士課程修了。東京大学大学院ものづくり経営研究センターなどを経て現職。組織や社会集団を中心に、分野横断的にネットワークの構造と影響を考察する「社会ネットワーク分析」に四半世紀、従事。2008年より京都在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東京生まれの社会学者が京都に15年以上暮らして、ようやくわかってきたこの町でのふるまい方、味わい方とは。京都で日々の暮らしがどのように営まれ、地域の人々がいかにしてつながっているのか。一度住んだら離れられなくなる、京都の「魔力」に迫る。
要旨 円山公園の桜、祇園祭の山鉾、秋の運動会とコーヒー、年の瀬の錦市場。たくさんの美味しいものと、南禅寺のお茶の稽古―。東京生まれの社会学者が京都に15年以上暮らして、ようやくわかってきたこの町でのふるまい方、味わい方とは。この町を訪れる旅人に気をつけてほしい心がけとは。観光地ではなく、ひとつの町としての京都の魅力とは。一度住んだら離れられなくなる、京都の「魔力」に迫る。京都で日々の暮らしがどのように営まれ、地域の人々がいかにしてつながっているのか。季節の移ろいやさまざまな行事に、祇園の晴れやかな世界、路地裏のひっそりとした散歩道など、等身大の京都の姿がここに。
目次 第一章 桜とともに暮らす町―京都のはじまりに(円山公園のしだれ桜;三島由紀夫も嘆いた京都観光客のマナー ほか);第二章 夏の祇園、つながりの熱(緑のしずく、光の波紋;ほのかな光の約束―初夏の蛍に寄せて ほか);第三章 子どもたちと走る風―地域に宿る季節のリズム(風がつなぐ声と声―秋空の下の運動会;袖に宿る作法、街に息づく知恵 ほか);第四章 京の師走と迎春―静かな宴と温かな記憶(錦市場の年の瀬;冬の支度と、温かな味―いもぼうと蒸し寿司 ほか);第五章 間合いのなかのつながり(南禅寺のお茶の稽古;受付の達人になる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10794-9   4-334-10794-X
書誌番号 1125038139
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125038139

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 9 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 291.6 一般書 貸出中 - 2078497451 iLisvirtual
山内 公開 291.6 一般書 予約受取待 - 2079223843 iLisvirtual