ロシアから中国への文化横断とリレー翻訳 --
シャオルー・マー /著, 秋草俊一郎 /訳, 今井亮一 /訳, 高橋知之 /訳   -- 文学通信 -- 2025.9 -- 19cm -- 366p

資料詳細

タイトル 仲介する日本
副書名 ロシアから中国への文化横断とリレー翻訳
著者名等 シャオルー・マー /著, 秋草俊一郎 /訳, 今井亮一 /訳, 高橋知之 /訳  
出版 文学通信 2025.9
大きさ等 19cm 366p
分類 902
件名 翻訳文学-歴史 , モダニズム , 文化変容
注記 原タイトル:Transpatial Modernity
注記 索引あり
著者紹介 【シャオルー・マー】1984年生まれ。杭州出身。北京大学卒業。ハーヴァード大学博士課程修了。博士(比較文学)。現在、香港科技大学人文学部准教授。比較文学、とりわけ19世紀・20世紀のユーラシア大陸を越える文学と文化の相互関係を専門にする。くわえて現在、20世紀ロシア移民の自伝・回想記の研究や、グローバル共産主義と中国との関係についての研究をおこなっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、中国の文人たちは日本を仲介者としてロシア文学・文化を翻訳・受容し、それぞれの「モダニティ(近代)」を築いていったが、それはどのように行われていたのか。包括的に解き明かす。巻末に索引(書名・人名)を付す。
目次 序章(もうひとつのモダニティの可能性;非同期的空間横断性;リレー文化横断と文化的仲介業;近代におけるロシア―日本―中国のリレー文化横断;第1章 可動性と媒介性―ロシア・日本・中国のリレー文化横断;一九世紀以前におけるロシア・中国の文化横断;一九世紀以前のロシア・日本の文化横断;文化仲介者としての日本;日本語からほかのヨーロッパ言語へ;文化仲介者としての日本の役割の復権);第2章 情動の再パッケージ化―感傷の言説の文化横断ループ(東アジアにおける情の文化横断;劇的な変容;流用のはじまり;感情の入れ物の変換;「始乱終棄」のモチーフ;サバルタンはいかに語らせることができるのか?;感傷は文化を横断できるのか?);第3章 革命の再空間化―ロシア・ニヒリストのさまざまなる変形(二つの分裂したヴィジョン;さまざまな呼び名をもつ世代;リレーされる革命家の情熱;虚無主義あるいはニヒリズム;虚無党から虚無党へ;「新しい」革命家のモデル);第4章 人類か個人か―トルストイの人道主義のグローバル文化横断(ヒューマニズム=人道主義への幻滅;トルストイのヒューマニズムの起源;トルストイの宗教的ヒューマニズムの世俗化;人道;ヒューマニズム=人道主義から個人主義への転向;ヒューマニズム=人道主義か個人主義か);第5章 ハイブリッド化と変容―魯迅の言語改革における文化横断の平行路(中国語の近代化と口語化;ドイツ語か、日本語か―媒介を選ぶ;戦略としての「硬訳」;リレー翻訳の価値;日本語とドイツ語―言語改革への二つの経路;大衆語と口語化;第5章への補遺;エピローグ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86766-096-6   4-86766-096-5
書誌番号 1125039652
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125039652

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