東京への対抗とローカリティの喪失 -- 中公新書 --
長﨑励朗 /著   -- 中央公論新社 -- 2025.12 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル 大大阪という神話
副書名 東京への対抗とローカリティの喪失
シリーズ名 中公新書
著者名等 長﨑励朗 /著  
出版 中央公論新社 2025.12
大きさ等 18cm 216p
分類 216.306
件名 大阪市-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1983年大阪府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。京都文教大学専任講師などを経て、桃山学院大学社会学部准教授。著書『「つながり」の戦後文化誌』(河出書房新社、2013年)など。共著『日本の論壇雑誌』(創元社、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前の一時期、「大大阪」と呼ばれた大阪市は、なぜ中央である東京と均質化していったのか。ラジオや職業野球、吉本興業、宝塚などを通じ、「大阪らしさ」というイメージの内実に迫る試み。現在まで続く日本社会の均質性の問題を照らしていく。
要旨 一九二〇年代から三〇年代、大阪市は「大大阪」と呼ばれ、人口で東京を抜き、日本最大の都市として存在感を際立たせていた。しかし、大大阪は、中央の東京に対抗することで、むしろ独自性を喪失していく―。本書は、大衆社会におけるラジオ、吉本興業、職業野球、宝塚歌劇など多様な切り口を通じて、その軌跡を追う。「大阪らしさ」の源流を描き出しながら、現在まで続く日本社会の均質性の問題を照らす試み。
目次 序章 大大阪が隔てる二つの世界;第1章 大阪放送局始末記―「既得権益打破」が生んだもの(放送の主導権を奪え!―新旧実業家たちの攻防;大電買収事件―大阪放送局の前哨線;日本放送協会へ―そして官僚支配だけが残った);第2章 ラジオが夢見た国民文化―均質な言語空間の創造(声の中央集権化;BKが夢見た「完璧なコミュニケーション」);第3章 吉本は「大阪的」か?―「大衆」の発見と「大阪」の没落(吉本と「大衆」の出会い;漫才は「大阪人」のためにあらず;漫才のメディア論);第4章 職業野球とタカラヅカ―見世物としての近代(阪急文化圏とはいかなる場所か?;職業野球の源流―西洋文化と武士道のキメラ;見世物か?教育か?―職業野球と宝塚歌劇の共通性);終章 文化的であること、放置すること
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102885-3   4-12-102885-6
書誌番号 1125051959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125051959

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中央 5階人文科学 Map 216.3 一般書 利用可 - 2079349090 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 216 一般書 利用可 - 2079393390 iLisvirtual
公開 Map 216 一般書 利用可 - 2079410279 iLisvirtual