生・死・再生のディープケミストリー --
ニック・レーン /著, 斉藤隆央 /訳   -- みすず書房 -- 2026.1 -- 20cm -- 369p

資料詳細

タイトル 生命は変換の環である
副書名 生・死・再生のディープケミストリー
著者名等 ニック・レーン /著, 斉藤隆央 /訳  
出版 みすず書房 2026.1
大きさ等 20cm 369p
分類 463.6
件名 細胞生理学
注記 原タイトル:TRANSFORMER
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ニック・レーン】ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)教授(遺伝・進化・環境部門)。2015年、Biochemical Society Award(英国生化学会賞)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 過去半世紀余のあいだ単なる糖代謝の経路と見なされてきた「クレブス回路」を、生成的で可逆的でもある代謝の中枢として捉えなおし、生命誕生、老化やがんの理解に逆転の視界を与える。生化学者ならではの視点で語られた生命論。
要旨 すでに半世紀以上、生物学は「情報」すなわち遺伝子を中心に回り、遺伝情報がエネルギーと物質の流れを形作るという生命観を奉じてきた。本書はその関係を転倒させる。20年前、ミトコンドリアの重要性とその進化的な意義を、ほとんど予言的とも言える慧眼で指摘した著者が、このテーマの最深部に分け入り、またもや斬新な生命像を引き出した。「クレブス回路」について予備知識のある人は、一般には少ないだろう。それは半世紀以上の間、学術的にも退屈な、単なる糖代謝の経路と目されてきた。だが最近はこの回路の可逆性や可変性に着目した研究が進んでいる。本書はこの回路を、生成的で可逆的でもある代謝の中枢として捉え直す。回路の起源は生命誕生の時にまでさかのぼり、その見過ごされてきたダイナミクスが、かつて複雑な動物の進化の鍵となり、いまも身体の生死を握っているというのだ。私たちにとってのクレブス回路の意味を一変させる第4章、がんの動態と代謝を結ぶ第5章はとくに読み逃せない。著者は異能の科学者たちによる発見の物語もふんだんに織り交ぜながら、読者を超ミクロの世界へと導いている。生化学は込み入っているが、大づかみにでも読み進めてみてほしい。生命の起源、進化、がん、老化の理解を更新する驚きの生命論だ。
目次 1 ナノ世界を明らかにする;2 炭素の道筋;3 ガスから生命へ;4 革命;5 ダークサイド;6 フラックス・キャパシター;終章 自己
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09828-7   4-622-09828-8
書誌番号 1125056378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125056378

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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