西原志保 /著   -- 春秋社 -- 2026.1 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル 花と少女の日本文学
著者名等 西原志保 /著  
出版 春秋社 2026.1
大きさ等 20cm 333p
分類 910.2
件名 日本文学-歴史 , 花-文学上 , 生殖-文学上 , 性-文学上
著者紹介 東北大学文学部・大学院文学研究科現代日本学専修助教。博士(文学)。1980年香川県生まれ。2009年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。共愛学園前橋国際大学非常勤講師などを経て、2022年より現職。単著に『恋愛しない私でも『源氏物語』は楽しめますか』(春秋社、2024年)などがある。現在の研究テーマは、動物・植物・人形表象。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 花はいつから、女性のイメージと結びつくようになったのか?記紀神話の石長比売と木花之佐久夜毘売から、『源氏物語』の紫の上と女三の宮、『東海道四谷怪談』から京極夏彦『絡新婦の理』まで、日本文学における花の表象と性愛・生殖との関係を考える。
要旨 手折る、花咲く、種を蒔く…植物表象と、性を忌避する少女たちの系譜。記紀神話から源氏物語、四谷怪談、森茉莉、京極夏彦、吉本ばななまで、日本文学における植物表象と性愛・生殖のイメージの変遷をたどる。
目次 序章 花と性愛と生殖;第1章 花に喩えられる少年たち(菊の精と生殖 お伽草子『かざしの姫君』;菊から桜への転生 『桜姫東文章』;産まない桜 稚児物語『秋の夜長物語』における植物のイメージ);第2章 石長比売の末裔(豊饒な桜と永遠の石 『古事記』石長比売と木花之佐久夜毘売;妊娠しない木花之佐久夜毘売 『源氏物語』の若紫;石長比売の末裔 京極夏彦『絡新婦の理』;産女と子殺し 『車海道四谷怪談』のお岩とお梅;少女たちの先駆として);第3章 シスターフッドの物語(紫式部と朝顔の花;永遠の少女として 野溝七生子『山梔』;女性同士の子供 石井桃子『幻の朱い実』);第4章 生殖の拒絶(花であることを拒絶する 『源氏物語』の女三の宮;生殖の拒絶 夏目漱石『それから』における花のイメージ;詩と小説 『それから』と尾崎翠『第七官界彷徨』;幻の花 森茉莉『甘い蜜の部屋』;書き換えられる〈父〉);終章 現代における植物表象 植物表象の変遷(パイナップルの実 「キッチン」「満月」における植物のイメージ;『恋せぬふたり』における植物)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-44172-5   4-393-44172-9
書誌番号 1125058928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125058928

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 910 一般書 貸出中 - 2079378537 iLisvirtual