無神論の中のキリスト教 --
堤田泰成 /著   -- 晃洋書房 -- 2026.4 -- 22cm -- 339,19p

資料詳細

タイトル 宗教としてのショーペンハウアー哲学
副書名 無神論の中のキリスト教
著者名等 堤田泰成 /著  
出版 晃洋書房 2026.4
大きさ等 22cm 339,19p
分類 134.6
件名 意志
個人件名 ショーペンハウアー アルトゥル
注記 並列タイトル:Schopenhauers Philosophie als Religion
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1987年生まれ。上智大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(哲学)。上智大学外国語学部特別研究員(PD)などを経て、現在、上智大学文学部非常勤講師。第2回西周賞(2019)、第12回宗教哲学会奨励賞(2025)受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 概観と展望. 神学者シュライアマハーと無神論者ショーペンハウアー. ショーペンハウアー哲学における「一者」. ベーメとショーペンハウアーの世界創造論. ショーペンハウアーにおける「個体化の原理」の問題. ショーペンハウアー哲学における人格性の位置づけ. ショーペンハウアー美学と宗教論における「聖人画」の意義. アッシジの聖フランチェスコを通して見たショーペンハウアーの「意志の否定」論. エリウゲナとショーペンハウアーにおける「意志の顕現」の思想. ショーペンハウアー研究の更なる新視角を求めて. 明治大正期におけるショーペンハウアー哲学受容と翻訳の問題. ケーベルのショーペンハウアー研究
内容紹介 ショーペンハウアー哲学をキリスト教思想の伝統を受け継いだ一種の「宗教」として解釈し、西欧思想・文化史に新たな視座を提供する。ショーペンハウアーの主著『意志と表象としての世界』の邦訳文献を網羅した詳細な一覧を収録。
要旨 意志の否定へ。ショーペンハウアーの「意志の否定」は生存を放擲し否定するようなものではなく、むしろこの世での生存をより高い次元において肯定し、苦しみからの真の救済をもたらすものであった。ショーペンハウアー哲学をキリスト教思想の伝統を受け継いだ一種の「宗教」として解釈し、西欧思想・文化史に新たな視座を提供した渾身の書籍。
目次 第1部 「一/一者」・「一性」の思想―「真の批判主義」・「より善き意識」からの「意志形而上学」の誕生(神学者シュライアマハーと無神論者ショーペンハウアー;ショーペンハウアー哲学における「一者」);第2部 「発出」・「流出」の思想―「底無き意志」の客観化、「大いなる神秘」としての世界と個体(ベーメとショーペンハウアーの世界創造論;ショーペンハウアーにおける「個体化の原理」の問題);第3部 「還帰」・「向き直り」の思想―「意志の否定」による救済と一なる意志の「自己認識」(ショーペンハウアー哲学における人格性の位置づけ;ショーペンハウアー美学と宗教論における「聖人画」の意義;アッシジの聖フランチェスコを通して見たショーペンハウアーの「意志の否定」論;ショーペンハウアー研究の更なる新視覚を求めて;補論1 明治大正期におけるショーペンハウアー哲学受容と翻訳の問題―西周「百学連環」から現在までの軌跡とともに;補論2 ケーベルのショーペンハウアー研究―姉崎正治とエドゥアルト・フォン・ハルトマンとの関わりから)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-4020-5   4-7710-4020-6
書誌番号 1126003409
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1126003409

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