安野光雅 /著   -- 講談社 -- 1986.4 -- 23×25cm -- 84p

資料詳細

タイトル 黄金街道
著者名等 安野光雅 /著  
出版 講談社 1986.4
大きさ等 23×25cm 84p
分類 726.5
要旨 多少より道はしたが、ともかく私は3年かかって終点まできた。噺では一晩かかって着くことになっているが、黄金餅の落語そのものの長さは約40分である。その中の道順読み上げの部分だけをとり出せば、1分もかからない。現在の地図で、その道順を測ってみたら、1万メートル強である。私はもっと遠いかと思っていた。下谷と麻布では、その頃の両方のはしっこだが、考えようによると、さしわたし1万メートルという江戸は、かなり大きい町だったなと思う。これを今のパリに置きかえても1万メートル直進すると、およそ町を縦断してしまう長さである。落語の好きな人はこの道を一度歩いて見てほしいものである。
目次 黄金餅(古今亭志ん生);上野駅付近;江藤の長屋;アメ屋横丁;湯島の白梅;万世橋;ニコライ堂;須田町交差点;神田駅付近;今川橋;室町;三越前;日本橋;白木屋;丸善と高島屋;八重洲口;京橋;銀座4丁目;数寄屋橋;汐留駅;新橋駅;内幸駅;土橋;外堀通り新し橋;新橋4丁目;西新橋1丁目;愛宕山;西久保巴町;増上寺門前;オランダ大使館;飯倉交差点;飯倉片町;永坂;麻布十番;一本松;下谷の山崎町;絶江坂
ISBN(13)、ISBN    4-06-202493-4
書誌番号 1190222293
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190222293

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戸塚 書庫 726.5 一般書 利用可 - 0011127960 iLisvirtual