こころを拓く 四十四句の「坐禅和讃」が語る“生きる”知恵 --
宝積玄承 /著   -- かんき出版 -- 1986.10 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 禅で観る禅で知る
副書名 こころを拓く 四十四句の「坐禅和讃」が語る“生きる”知恵
著者名等 宝積玄承 /著  
出版 かんき出版 1986.10
大きさ等 19cm 206p
分類 188.84
件名 禅宗-感想・説教
要旨 坐禅の「坐」という字は、土の上に人が二人相対していることだといわれる。その二人とは、自分と自分である。大地に坐って自分と自分の対話をし、自分の内側を観つめる、それが坐禅につながるというわけである。人間には二人の自分がある―真実をめざす自分と、虚妄に遊ぶ自分である。どちらが本当の自分であるかは、自分がいちばんよく知っているはずである。
目次 1部 「坐禅和讃」を読む(衆生本来仏なり;水と氷のごとくにて;衆生近きを知らずして;譬えば水の中に居て;六趣輪廻の因縁は;夫れ摩訶衍の禅定は;布施や持戒の諸波羅蜜;念仏懴悔修行等;一坐の功を成す人も;辱くも此の法を;いわんや自ら廻向して;因果一如の門ひらけ;三昧無礙の空ひろく;此時何をか求むべき);2部 白隠禅への道;3部 こころを見つめる;生命力あふれる心を求めて―エピローグ
ISBN(13)、ISBN    4-7612-5197-2
書誌番号 1190231674
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190231674

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.8/179 一般書 利用可 - 0003518329 iLisvirtual