インディアス史 -- 3 --
岩波書店 -- 1987.3 -- 22cm -- 730,2p

資料詳細

タイトル 大航海時代叢書 第2期 23
各巻タイトル インディアス史 3
出版 岩波書店 1987.3
大きさ等 22cm 730,2p
分類 290.9
件名 ラテン・アメリカ-歴史 , ラテン・アメリカ-探検
注記 編集:生田滋ほか
内容 巻末:参考文献
要旨 『インディアス史』の本訳書では、第1分冊に原著第1巻第1章から80章まで、第2分冊に同81章から153章までを収めたが、この第3分冊では、第1巻第154章から最終章182章までと、第2巻第1章から53章までを収録した。本巻は、1498年10月18日に5隻の船団がサント・ドミンゴ港を出帆し、エスパーニャに向かうところからはじまる。この船団には、コロンがカトリック両王(イサベル女王とフェルナンド王)に宛てて書いた2通の書簡が託されていた。もともとコロンは、現世的な栄誉や富を求める一方、きわめて宗教的な動機にもとづいて彼の航海をはじめたのであった。ラス・カサスにとって、コロンは神から選ばれ、神の意志を実現しようとした人物であった。コロンが1492年、バハマ諸島からエスパニョーラ島に到着し、1498年にはついに南アメリカ本土に達したのも、福音を新しい世界にもたらすという、神の意志を担っていたからであった。だが一方、ラス・カサスはコロンにたいしてもきびしい批判をすることを忘れていない。1500年8月、カトリック両王が、査察官フランシスコ・デ・ボバディリャをエスパニョーラ島に送って、コロンから事実上の権限を奪い取・
ISBN(13)、ISBN    4-00-008543-3
書誌番号 1190246954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190246954

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 290.9/417/2-23 一般書 利用可 - 0001859927 iLisvirtual