大岡昇平 /著   -- 筑摩書房 -- 1987.7 -- 20cm -- 304p

資料詳細

タイトル 証言その時々
著者名等 大岡昇平 /著  
出版 筑摩書房 1987.7
大きさ等 20cm 304p
分類 914.6
要旨 戦中戦後にわたる半世紀の証言。防衛費のGNP比1%枠突破、国家秘密法制定への動きと、時代はいつか来た道をたどりつつあるか、あの戦争体験は風化してしまったか。自己の戦争体験に固執しつつ創作活動を続けて来た『レイテ戦記』の作家は、時代の趨勢に警鐘を鳴らす。
目次 武藤貞一『戦争』;チャーチル『世界大戦』;記録文学について;白地に赤く;ルバング島の日本兵;戦争の思い出;「ニュールンベルグ裁判」を見て;私と戦争;この8月15日;フィリピン紀行;なぜ戦記を書くか;人間差別がたどる運命;フィリピンと私;ルバング島の兵士たち;私の中の日本人;妄想的な現実;ルバング島の悲劇;戦後文学の29年;38年目の8月に;一兵卒として〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-480-82233-X
書誌番号 1190255742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190255742

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 914.6/7879 一般書 利用可 - 2039683388 iLisvirtual