李家正文 /著   -- 泰流社 -- 1988.1 -- 22cm -- 307p

資料詳細

タイトル 異国思想の伝来と日本の宗教
著者名等 李家正文 /著  
出版 泰流社 1988.1
大きさ等 22cm 307p
分類 162.1
件名 日本-宗教-歴史-古代
要旨 仏教・道教・儒教などの異国思想が、どのように古代日本民族の信仰に食い入り、日本の宗教の形成にどのような影響をもたらしたのか。民族古来の信仰に便乗した神仏混淆や習合、あるいは巧みな潜行活動による布教など、原始宗教の逞しい布教ぶりを描くとともに、採り入れられてきた異教がなぜ日本社会に溶けこんだのか、その基盤を探る。
目次 シャカ族のゴータマが開いた仏教;仏足はシルクロードを東へ歩いた;中国へあらわれた金人の像;中国の抵抗と弾圧の法難;日本へ仏教が渡って来て;朝廷は仏教を受け入れた;巧みな布教の神仏混淆と習合;みずから招いた破滅の法難;神道にみる異国思想の影響;道学の落とし子、道教とは;道教はひそかに潜入していた;道教方術、呪法の流行ぶり;年中行事は外国製であった;儒教は学問として迎えられたが
ISBN(13)、ISBN    4-88470-612-9
書誌番号 1190269456
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190269456

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