小森陽一 /著   -- 筑摩書房 -- 1988.4 -- 20cm -- 354p

資料詳細

タイトル 文体としての物語
著者名等 小森陽一 /著  
出版 筑摩書房 1988.4
大きさ等 20cm 354p
分類 910.26
件名 日本小説-歴史-明治時代
要旨 明治20年代を中心に、作家たちはどのように表現し、新しい文体と物語を創造しようとしたのか。ユニークな読書行為論をも収めた新しい視点からの近代小説論。
目次 物語としての文体/文体としての物語;文体としての自己意識―『浮雲』の主人公;『浮雲』における物語と文体;表現の理論/物語の理論;結末への意志/結末の裏切り―嵯峨の屋おむろにおける物語と表現;結末からの物語―「舞姫」における一人称;人称的世界の生成―鴎外ドイツ3部作における文体と構成;独白の系譜―広津柳浪の初期作品を中心に;口惜しさと恥しさ―「たけくらべ」における制度と言説;囚われた言葉/さまよい出す言葉;「こころ」を生成する心臓;〈読む〉ことへの夢想
ISBN(13)、ISBN    4-480-82244-5
書誌番号 1190279202
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190279202

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/511 一般書 利用可 - 0000391883 iLisvirtual