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【図書】 浄土むら土呂久

文明といのちの史記 --
川原一之 ／著   -- 筑摩書房 -- １９８８．９ -- ２０ｃｍ -- ２３６ｐ

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タイトル 浄土むら土呂久
副書名 文明といのちの史記
著者名等 川原一之 ／著  
出版 筑摩書房 １９８８．９
大きさ等 ２０ｃｍ ２３６ｐ
分類 519.2196
件名 鉱害 , 鉱毒
内容 引用および参考文献：ｐ２３４～２３６
要旨 欲の海、知の海、毒の海に沈む都市をじっと見おろす山岳地帯に、ここ土呂久はある。ここは、都市の誕生するはるか昔から、大いなる自然の中に人間の〈いのち〉の歴史を刻んできた土地である。そこに〈文明〉がやって来て、人が死ぬ。土呂久は公害の村となった。しかし〈いのち〉は残った。受難の村を通して開く大いなる生命への道。
目次 １章　落人伝説のむら（義経四天王；都へ寄せた夢；ほとに湧く水）；２章　銀山栄華の影に（夢買い山弥；西鶴の『日本永代蔵』；とろく地名譚；谷を渡る鉱山唄）；３章　君臨する毒物の王（石見銀山鼠取薬；毒ガス戦争）；４章　豊饒の山に抱かれて（焼畑から常畑へ；和合のむら）；５章　浄土むらの地獄絵（賢治の「植物医師」；山骨あらわの山；四百四病の業苦）；６章　文明の波にのまれて（鉱山は富国の源；一塊の土；殉農の思想）；７章　公害のむらから未来へ（「公害」の架け橋；いのちの哲学を）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-480-85448-7
書誌番号 1190286757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190286757

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中央 書庫 519.2/44 一般書 利用可 - 0000008265 iLisvirtual
中央 書庫 519.2/93 一般書 利用可 - 0005145635 iLisvirtual

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