上杉慎吉対美濃部達吉 -- Misuzu reprints --
星島二郎 /編,   ,     -- みすず書房 -- 1989.8 -- 23cm -- 486p

資料詳細

タイトル 最近憲法論
副書名 上杉慎吉対美濃部達吉
シリーズ名 Misuzu reprints
著者名等 星島二郎 /編,   ,    
出版 みすず書房 1989.8
大きさ等 23cm 486p
分類 323.13
件名 憲法-日本
注記 実業之日本社大正2年刊の複製 付(別冊 8,4p 21cm)
要旨 「天皇機関説」が日本近代史で問題になったのは時をおいて2回ある。第1回(1912)は学説上の、学者間の論争であったが、第2回(1935)はいわゆる国体明徴問題として政治的事件となり、中心の学者・美濃部達吉が攻撃追放の対象となり、また、日本国家が狂気の戦争へ驀進する大きなモメントともなった。「最近憲法論」はその第1回の学説論争の主要16論文を収める。美濃部達吉と上杉慎吉のほか、穂積八束、市村光恵、浮田和民、井上密、織田萬らの意見も含んでいる。
目次 国民教育帝国憲法講義を評す(美濃部達吉);国体に関する異説(上杉愼吉);上杉博士の「国体に関する異説」を読む(美濃部達吉);再び国体に関する異説に就て(上杉愼吉);国体の異説と人心の傾向(穂積八束);上杉博士を難ず(市村光恵);無用なる憲法論(浮田和民);予の国体論と世論(上杉愼吉);統治権の主体(井上密);国体と民政(織田萬);近時の政界に於ける憲法問題(美濃部達吉);国体と憲法の運用(上杉愼吉);帝国の国体と帝国憲法(美濃部達吉);帝国憲政の前途(市村光恵);国体及政体(上杉愼吉);国家及政体論(美濃部達吉)
ISBN(13)、ISBN    4-622-02690-2
書誌番号 1190311195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190311195

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中央 書庫 323.3/7 一般書 利用可 - 0001908650 iLisvirtual