藤井知昭 /〔ほか〕編   -- 弘文堂 -- 1988.12 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル 楽の器
著者名等 藤井知昭 /〔ほか〕編  
出版 弘文堂 1988.12
大きさ等 22cm 228p
分類 763
件名 楽器
内容 各章末:文献
要旨 文化の象徴としての楽器。楽器のみならず、「音具」や人間の身体そのものなども環境と関連づけながら、物質文化としての楽器を音という事象文化の基盤として位置づけ、人間による音響空間にさまざまな角度から切り込む。
目次 序論 楽器と文化―楽器は語る(藤井知昭);人さし指の魔術―尺八本曲にみる楽器と身体(瀬山徹);右手から左手へ三味線の色付けを求めて(大塚邦子);打つ弦楽器サントゥール―奏法にあらわれる方向性(広井栄子);身体の音楽―琉球三線とのコミュニケーション(長方正博);器から主体へ―楽器、身体、音楽(前川陽郁);綾なす音―盲僧琵琶の世界(尾野尉子);サピと喉―プナンの楽器(卜田隆嗣);西部バリの竹筒ガムラン「ジュゴッグ」にみる「対」の機能(西岡信雄);語り、そして三味線―清元の舞踊空間を支えるもの(渡辺浩子);音の息吹き―尺八奏法の生成と変化(志村哲);楽器にみる中国文化の一貫性と革新性(朱家駿);チロルの婚礼舞踊がよみがえるとき(金子敦子);古代ギリシアのリラと現代ギリシアのリラ(大東純子);「演奏する」ということ―鍵盤楽器、そして機械(由比邦子);縦と横―東アジアの笛(月渓恒子);結論 楽の器(山口修)
ISBN(13)、ISBN    4-335-85010-7
書誌番号 1190330452
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190330452

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 763/15 一般書 利用可 - 0004118618 iLisvirtual