影響の展開と体系 --
広田二郎 /著   -- 有精堂出版 -- 1990.11 -- 22cm -- 415p

資料詳細

タイトル 芭蕉と杜甫
副書名 影響の展開と体系
著者名等 広田二郎 /著  
出版 有精堂出版 1990.11
大きさ等 22cm 415p
分類 911.32
個人件名 松尾 芭蕉
要旨 芭蕉は杜甫の精神と方法を継承し、世界を受容し、杜詩の表現・詩句・詩語を活かし用いて作品創造をなし文学を展開していったが、生涯そのかかわりを絶やさなかった。本書は、杜甫とのかかわり、杜詩の体認を通しての芭蕉の作品・作風の展開とその体系、全体像を把握しようと試みた、昭和21年以来の著者の宿願の達成である。
目次 第1章 延宝~天和時代における杜甫とのかかわり;第2章 貞享時代における杜甫とのかかわり;第3章 『笈の小文』~『更科紀行』旅中作品における杜甫とのかかわり;第4章 元禄元年9月~2年3月における杜甫とのかかわり;第5章 『おくのほそ道』旅中作品における杜甫とのかかわり;第6章 元禄2年10月~4年10月における杜甫とのかかわり;第7章 元禄4年10月末~6年10月における杜甫とのかかわり;第8章 『おくのほそ道』における杜甫とのかかわり;第9章 軽み期における杜甫とのかかわり
ISBN(13)、ISBN    4-640-31014-5
書誌番号 1190355635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190355635

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.3/1217 一般書 利用可 - 0003410480 iLisvirtual