田村芳朗仏教学論集 --
田村芳朗 /著   -- 春秋社 -- 1991.1 -- 22cm -- 547,8p

資料詳細

タイトル 日本仏教論
シリーズ名 田村芳朗仏教学論集
著者名等 田村芳朗 /著  
出版 春秋社 1991.1
大きさ等 22cm 547,8p
分類 180.8
件名 仏教-日本
内容 巻末:書名索引
要旨 仏教は日本人の精神性を深く規定してきた。だが、その仏教とはいかなるものか。幅広い視野と柔軟な思考をもって、日本仏教の核心にせまる本書は、広く日本思想・文化を考察するうえで不可欠の論究。
目次 仏教哲学の提唱;仏教の思想史的研究―試論;仏教における倫理性欠如の問題;善悪一如;仏教における法の観念序説―実存哲学との関連において;法と仏の問題―仏身論を中心として;来世浄土と阿弥陀仏―浄土念仏の二要素;三種の争土観;『法華経』成立史を通してみた八品中心説;『法華経』における菩薩精神;『法華経』の寛容思想―絶対妙と相対妙;法雲の『法華義記』の研究;日本仏教の発端;日本における「和」の思想―『憲法十七条』を基盤として;日本における神の観念;日本思想における愛の観念;日本人のインド観―その歴史的変遷;日蓮における諸宗批判の根拠;教判論よりみた日蓮の思想;日蓮における歴史的実証の精神;日蓮における愛の弁証;代受苦―菩薩と苦;日蓮と心;親鸞、日蓮両師における久遠仏思想の対比;道元・日蓮における人間観;天皇制への明治仏教の対応;日本の近代化にともなう日蓮思想―日蓮信奉の種々相;北一輝と『法華経』
ISBN(13)、ISBN    4-393-11174-5
書誌番号 1190382577
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190382577

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 180.8/10/2 一般書 利用可 - 0004389840 iLisvirtual