フレーム問題の発端と展開 --
J.マッカーシー /〔ほか〕著, 三浦謙 /訳,     -- 哲学書房 -- 1990.7 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 人工知能になぜ哲学が必要か
副書名 フレーム問題の発端と展開
著者名等 J.マッカーシー /〔ほか〕著, 三浦謙 /訳,    
出版 哲学書房 1990.7
大きさ等 20cm 252p
分類 007.1
件名 人工頭脳
内容 内容:人工知能の観点から見た哲学的諸問題 J.マッカーシー,P.J.ヘイズ著. 一般化フレーム問題の提唱 松原仁著. 各章末:参考文献
要旨 知的な機械を作ろうとした途端、ひとは哲学の伝統的問題の前に立たされる。知識とは何か、記憶や学習、因果や可能世界、他者や自由とは何か、等々。わけても、状況とはある瞬間の宇宙の全的な状態であるとして、この無限量の情報のうち、何を無視するかというフレーム問題こそ人工知能の最大難問である。その発端をなす名論文と最新研究を収める。
目次 第1部 人工知能の観点から見た哲学的諸問題(哲学的諸問題;形式化;諸注意及び未解決の諸問題;文献の議論;常識を持ったプログラム);第2部 一般化フレーム問題の提唱(フレーム問題を考える;フレーム問題にはいくつもの定義がある;コンピュータにおけるフレーム問題は難しい;人間にもフレーム問題は存在する;一般化フレーム問題を提案する;一般化フレーム問題は解決不能である;一般化フレーム問題の擬似解決を研究する;問題設定を変えてもフレーム問題はなくならない)
ISBN(13)、ISBN    4-88679-041-0
書誌番号 1190401593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190401593

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.1/322 一般書 利用可 - 0101057575 iLisvirtual