外務省 /編纂   -- 山手書房新社 -- 1990.10 -- 22cm -- 831p

資料詳細

タイトル 日本の選択第二次世界大戦終戦史録 中巻
著者名等 外務省 /編纂  
出版 山手書房新社 1990.10
大きさ等 22cm 831p
分類 210.75
件名 太平洋戦争
注記 『終戦史録』(昭和27年刊)の新版 付(別冊 12p 19cm):解説
要旨 ドイツ崩壊、ポツダム宣言、原子爆弾、ソ連の参戦、本土決戦をあくまで主張する軍部と、和平工作を進める一派の激しい争いが続く。天皇陛下のお気持ちや如何に…。時は昭和20年8月、いよいよ歴史は終局へと向かう。外務省版では抜け落ちていた約40頁分を加えた「終戦の経緯とその史料」。
目次 沖縄決戦論と本土決戦論;ダレス工作;ドイツ崩壊とトルーマン大統領の対日降伏勧告声明:最高戦争指導者会議構成員会議の成立;閣内六相懇談会;広田・マリク会談の開始;戦争完遂要綱の決定;第八十七臨時議会;木戸内府の時局収拾対策起草と同内府の積極的活動;天皇の終戦方策推進方に関するご指示;広田・マリク会談の再開;近衛公に対ソ特派使節ご下命;近衛特使に関する日ソ交渉―佐藤・ロゾフスキー会談;佐藤大使の終戦意見電報と有田元外相の上奏文および書簡類;ザカリアス放送と「ポツダム」宣言直前における対日世論;ポツダム宣言の発出―鈴木首相の黙殺声明;原子爆弾の投下;ソ連の対日宣戦布告;八月九日朝の東郷外相、鈴木首相、木戸内府の決意;最高戦争指導会議構成員会議;第一回、第二回臨時閣議―松本外務次官と迫水内閣書記官長の協力;木戸内府に対する高松宮、近衛公、重光元外相その他終戦派要人の働きかけ―御前会議に関する打合せ;第一回御前会議―聖断降る;全体問題に関する了解付のポツダム宣言受諾電報発送;下村情報局総裁談と陸相布告
ISBN(13)、ISBN    4-8413-0017-1
書誌番号 1190422484
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190422484

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書庫 210.7 一般書 利用可 - 0161034138 iLisvirtual