久世・安藤執政時代 -- 講談社学術文庫 --
徳富蘇峰 /〔著〕, 平泉澄 /校訂   -- 講談社 -- 1992.7 -- 15cm -- 488p

資料詳細

タイトル 近世日本国民史和宮御降嫁
副書名 久世・安藤執政時代
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 徳富蘇峰 /〔著〕, 平泉澄 /校訂  
出版 講談社 1992.7
大きさ等 15cm 488p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸末期
個人件名 静寛院宮
注記 背の書名:和宮御降嫁
要旨 井伊大老横死後幕府の実権を握った久世・安藤は、大老の遺策となった和宮降嫁を朝廷との軋轢緩和の一とするも、乾坤一擲、外夷掃除の大力量はなかった。時に公卿岩倉具視、御降嫁を公武合体の楔子とすべく天皇の諮問に答えて上書。はじめ忌避していた和宮もついにこれを承諾。「惜しまじな君と民とのためならば身は武蔵野の露と消ゆとも」と詠じて東下。自ら将軍家茂の御台所としてその生涯を捧ぐ。
目次 第1章 井伊横死後の政状;第2章 水戸藩の内情;第3章 和宮御降嫁問題の発端;第4章 幕府の御降嫁再願;第5章 水戸勅諚取戻し再願問題;第6章 幕府の御降嫁強請;第7章 和宮御降嫁の裏面運動者;第8章 和宮御宮嫁拝承の経緯;第9章 幕府の御降嫁催促運動;第10章 幕府の御降嫁公式奏請;第11章 御降嫁問題の大停頓;第12章 御降嫁決定;第13章 御東下期につき一停頓;第14章 和宮御東下仰せ出;第15章 和宮江戸御著;第16章 和宮江戸御入城;第17章 将軍・幕閣、誓書を奉る;第18章 御成婚後幕府の和宮待遇問題;第19章 宮廷の御内状
ISBN(13)、ISBN    4061590340
書誌番号 1193028181
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1193028181

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公開 Map 文庫本 210.5 一般書 利用可 - 0101069851 iLisvirtual
磯子 公開 Map 文庫本 210.5 一般書 利用可 - 2054628695 iLisvirtual
金沢 書庫 文庫本 210 一般書 利用可 - 0031173634 iLisvirtual