新典社研究叢書 --
上坂信男 /編   -- 新典社 -- 1997.02 -- 22cm -- 462p

資料詳細

タイトル 源氏物語の思惟と表現
シリーズ名 新典社研究叢書
著者名等 上坂信男 /編  
出版 新典社 1997.02
大きさ等 22cm 462p
分類 913.36
内容 内容:御法巻の言説分析 三谷邦明/著.蜻蛉日記と源氏物語の思惟 石原昭平/著.『源氏物語』の表現方法としての〈やつる〉〈やつす〉考 神野藤昭夫/著.光源氏の北山行 田中隆昭/著.花散里の機能 山田利博/著.源氏物語の日常と非日常性 久下裕利/著.大君歌ことばとのわかれ 井野葉子/著.源氏物語のふたりの小君 吉井美弥子/著.浮舟の行方 村井利彦/著.源氏物語の言語状況 池田和臣/著.物語文学の批評史、〈書くこと〉の隠蔽 神田竜身/著.〈邸〉の変転 三田村雅子/著.大和物語の生田川と源氏物語の宇治川 雨海博洋/著.源氏物語起筆伝説の作者 宮川葉子/著.『源氏物語』の神秘化批判と神秘化の間 鷲山茂雄/著.与謝野晶子と源氏物語 市川千尋/著.『新源氏物語絵巻』小考 赤塚雅己/著.「榊」巻引歌攷 上坂信男/著.
目次 御法巻の言説分析―死の儀礼あるいは「語ること」の地平;蜻蛉日記と源氏物語の思惟―「心の鬼」と「宿世」をめぐる;『源氏物語』の表現方法としての「やつる」「やつす」考―異装・交通・時空;光源氏の北山行―若紫巻の桃源郷的世界;花散里の機能―付・六条院の歪みについて;源氏物語の日常と非日常性―年中行事の円環あるいは宴の喪失;大君 歌ことばとのわかれ;源氏物語のふたりの小君;浮舟の行方―源氏物語墓守論のために;源氏物語の言語状況―物語行為の喩としての、色好みのことば〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7879-4103-8
書誌番号 1197011323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197011323

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中央 書庫 913.3/189 一般書 利用可 - 2010646661 iLisvirtual